「これぞとびきりの海鮮丼」って思ったことありますか? 最近、偶然にもそんな経験をしました。その場所は小田原駅に隣接する超穴場です。東京に住んでいる私が箱根観光の帰りに途中下車して見つけました。...
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自分を色に例えると「オレンジ」かも知れません。暖色系で希望に満ちている色。明るい雰囲気を油絵で表現するとき、まずはキャンバス全体にオレンジを塗って下地を作り、その上に作品を描いていくのですが、たと...
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私は自然を愛する人間ですが、大変ものぐさでもあります。そのため、まめな父が亡くなって、庭は雑草の海と化していきました。土日も出勤となるほど忙しい日々を送っていましたので、思い切って「ほったらかしの...
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能には「子方」という役割があります。これは子役とは違い、子供の役だけでなく、主人公を際立たせる為にあえて大人の役を子供が演じるという演出です。例えば、源義経を子供が演じることによって、静御前との生...
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最近、養老孟司の『ものがわかるということ』という本を読みました。彼は解剖学者で東京大学名誉教授。著述『バカの壁』の作者です。長年の医師としての経験や大学教授としての学生との交流、そして趣味である昆...
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能を舞うとは、能のシテ(主人公)を務めることです。30分前後かけて厚手の絹の生地でできた装束の数枚を重ね着して、その下にいわゆる下着をつけます。 足袋、白襟の半襦袢、パッチ(白い綿のももひきで、...
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20世紀の後半、まさに日本の高度経済成長期から昭和の終わりにかけて、世界のクラシックファンを2分した指揮者が、ドイツのヘルベルト=フォン=カラヤンとアメリカのレナード=バーンスタインです。 日本...
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日本人が使うどこでもどんな時でもよく使う言葉は「すいません」でしょう。 例えばレストランに入った時に「すいません。席は空いてますか。」と聞き、席についてメニューをみて「すいません」と言って店員を...
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人間の「理性」は、前頭葉の発達によって、ある意味暴走しているという種類の論評を読んだことがあります。ここでいう理性とは、本能的な感情をコントロールする力を指しています。 ソクラテスを生み出したギ...
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先日久しぶりに上野の科学博物館に行ってきました。特別展示もさることながら、近年建物ごと一新された常設展示も見所が多く、貴重な時間を過ごす事ができました。 特に感じた事は、いかに実寸大のものに触れ...
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今日はとても楽しいカフェトークレッスンがありました。それは思いがけず、京都に3年住んでいるカナダ人の女性からのリクエストでした。 話を聞くと彼女は同じカフェトークの先生で英語とフランス語を教えて...
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多言語レッスンは異文化コミュニケーションです。(その6)海苔
韓国語レッスンで、面白い経験をしたことがあります。どの言語もネイティブの先生によるダイレクトメソッドが売りで、駅前での直接対面と自宅からの大阪校とのオンラインがメインですが、韓国語に限り、ソウル校と...
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多言語レッスンは異文化コミュニケーションです。(その5)集まる
以前、卒業式のことでフランス人の先生から聞いたことで驚いたことがあります。フランスの高校では卒業式がないそうです。卒業にあたる日に担任の先生が教室で一人ひとりに卒業証書にあたるものを手渡ししながら...
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多言語レッスンは異文化コミュニケーションです。(その4)スポーツ
私たちが知っているような運動会(体育祭)は日本ならではのイベントだって知ってましたか? イギリス人に聞いてみると、個人の競技大会に出場者だけが自分の出番の時だけ参加して、特に応援はないそうです。 ...
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世界文化遺産の宮島厳島神社で、毎年4月の16日からの三日間、「桃花祭」と言うお祭りがあり、能が古式に乗っ取って演じられます。太陽の高度に合わせた演目で、日が沈むまでに、5つの「能」とその合間の4つ...
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多言語レッスンは異文化コミュニケーションです。(その3)日本語の素晴らしさ
ある時、イギリス人の若い先生からこんなことを聞かれたことがあります。日本の人って見た瞬間に意味が分かるって、最近それに気づいてびっくりしたと言うことを聞きました。 彼が言うには、本を黙読する時も...
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多言語レッスンは異文化コミュニケーションです。(その2)顔パス
近未来の技術を紹介するTVで、顔認証の改札を紹介していました。事前に登録することで可能となるそうです。そこで思い出したのは、友人とベルギーのアントワープに行った時のことです。 ガイドブックを見て...
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多言語レッスンは異文化コミュニケーションです。(その1)採点
私は並行して7言語のレッスンを受けるようになって久しいのですが、それぞれの言葉の中から、日本とは違う文化を知ってビックリすることがよくあります。そんな体験を小出しにお話しして行きます。さて、その第一...
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歌舞伎は主に一般大衆に分かりやすく見せるのが基本なので、どちらかというと日常の人間の動作に反した動きが多いのですが、能の場合、理にかなった動きが中心です。決して内股でも外股でも歩きませんし、首や体...
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何故、私はCafetalkの講師なのか。ストアカとどう違うのか。
先日偶然参加したサークルで、ストアカ(有名オンラインレッスンの会社)のカリスマ講師と話をする機会がありました。話を伺っている時、漠然と私の口から出てきたのは「私はCafetalk向き」と言う言葉で...
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材料:桃(丸ごと)・熱湯・冷水 道具:お鍋(2つ) 調理方法 ①鍋でたっぷりの量のお湯を沸騰させる。②桃を丸ごと、沸騰した鍋に入れる。③1、2分したら、桃を取り出して、冷水(水道水)の入ったお鍋に入...
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さわやかカツ丼(カツ煮)の簡単レシピ マヨネーズを使うとさわやかな味付けのカツ丼が簡単に作れます。 材料 ・スーパーなどで売っているトンカツ又は食べ残しのトンカツ ・玉ねぎ(薄切り) ・出汁つゆ...
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マルチなスーパースキルを身につけるには、私立高校の先生になりましょう。一人の教員が兼任して受け持つお仕事は、①教科指導と評価 ②生徒指導 ③進路指導 ④部活指導 ⑤募集業務 ⑥校内業務役割分担 など...
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普段、人とどんな風に接していますか。単なる会話だけでなく、人前でのスピーチやプレゼンをしている時に、打ち解けているなあと思う時、何かギクシャクしているなあと思う時と様々だと思います。 私は、長年...
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私は多言語を学んでいますが、そのきっかけは好奇心だけでなく、もう一つ、真面目な理由がありました。それは言語が持つ力の再認識でした。 明治時代からの傾向ではありましたが、特に近年、アジアのライバル...
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味や食感 旨みの塊。熱くて柔らかな手のひらサイズの餅を、パリパリの焼き海苔が包み込む。 オリーブオイルの味や香りは、白だしツユで気にならず、味は和風。 材料 ・切り餅…適量(食べたい分)(...
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近年の傾向として、思考を重視し、知識を軽視する傾向があります。 たしかに知識は、そこら中に転がっています。その一つ一つは事実であって意味を持ちません。それらが意味をもつ為には、人間の働きが必要で...
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マルチリンガル(七言語)奮闘記。修得の秘密教えます。その4(中韓日の関係)
ヨーロッパ言語のレッスンを続ける中、世界史の教員ならではの興味から中国語を始めました。高校教科書のおよそ半分は中国史なのですが、同じ漢字なのに九分九厘発音が違うのです。おそらく空海が渡った唐の時代...
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マルチリンガル(七言語)奮闘記。修得の秘密教えます。その3(ヨーロッパ言語)
人間味あふれた先生との交流がモチベーションとなり、仏語の基本中の基本を習得した頃、クジで無料のデビュー券を手に入れました。そこで気になっていたイタリア語を恐る恐る始めるとわかったのです。単語や文法...
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マルチリンガル(七言語)奮闘記。修得の秘密教えます。その2(英語と仏語)
多言語レッスンの始まりは駅前留学。特徴はダイレクトメソッド。会話から文法まで全て日本語を使わずに学びます。社会人にとってありがたいのは、予習をしなくてよいばかりか、間違っても叱られず、何かしら必ず...
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