こんにちは!ピアノ講師のHirokoです。皆様お元気ですか?
娘のちびっこダンスコースがありました。いろんな音楽に合わせて体を動かすだけで特別な事はありませんが3歳~5歳児には楽しくて仕方がないようで、見ている親もほっこりする時間なんです。このくらいの年齢の子は右足をあげるとか、左手だけを上にとか・・・そんなふうに説明をしてもなかなか体は思いどうりにいかないんですね。
どうやって教えるのか、分野が違うけれど同じ先生としてすごく興味があったんです。
なんと!先生は音楽の説明や何をモチーフにした振り付けなのかを簡単に(本当、むちゃくちゃ簡単に!)説明したらだけ。「はぁい~!では私の動きを見てまねしながら踊ってみようね!」・・・でした。
でも、これでいいんです!子供たちは見よう見まねですごく楽しそうに踊っているんですよ。何回か繰り返せば何にも心配なくちゃんと踊っているんです。それもすご~く上手に楽しそうに・・・(^o^!)
ピアノも同じだなぁと思いながら見ていました・・・・
最初は先生の弾くのを見てお家で真似をしながら練習したものです。そして学生時代は自分の弾きたい曲のピアニストのCDを聴いて、楽譜に気付いた事を書いたり、色々弾き方を真似してみたりして・・・・(^。^;)そんなことをしているうちに自分なりに理解でき始め、いつの間にかちゃんと自分の持ち曲になっているんです。CD曲をいくら上手に真似したって自分にシックリきません。あくまでも「きっかけ」なんです。まねっ子という感じでいや・・・という人もいるかもしれません。でも自分の持ち曲になるための「きっかけ」なんですから固く考えることはないと思うんです・・
まねをしながらダンスコースで楽しそうに踊っている子供たちを見て改めてそう思いました。
Bis Bald!!!
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