魔法の「とうもろこし」

こんにちは。日本語講師Yunaです⭐︎

子どもの頃の思い出のおやつ、それは「とうもろこし」です。

私は子どもの頃、田畑に囲まれた自然豊かな所で育ちました。

夏になると、近所のおばさんが、畑で採れたとうもろこしをたくさん持ってきてくれることがありました。

そんな時、きまって母は、大鍋にぎゅうぎゅうに詰め込んで、そのとうもろこしを蒸してくれました。

しばらくすると、部屋には蒸しあがったとうもろこしの甘い香りが立ち込めます。

湯気と共に、大きなお皿に重なりあいながら山のように盛られ、上から全体に塩を振りかけたら、さあ準備万端です！

一斉に、家族みんながその大皿に手を伸ばします。

熱々をつかんで、大きな口でかぶりつくと、プチッ、プチッと弾けるつぶつぶたち。

ジューシーで、甘くて、ちょっとしょっぱくて。

ふぅふぅいいながら、お腹いっぱいいただきました。

「1番好きな食べ物は？」の問いに、私は決まって「とうもろこし」と答えます。

美味しさはもちろん、あのなんともいえない甘い香り。

そして、子どもの頃の幸せな思い出も運んできてくれる私にとって特別なおやつです。

あなたにも　おもいでのたべものが　ありますか？
どんなにおいですか？　どんなあじがしますか？　

ぜひおしえててください（＾Ｏ＾）
「にほんごではなそう」でお待ちしてます！

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