いつもの生活に世界のスパイスを。

Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師のコラム

aiueoはアイウエオにあらず①:騙されてはいけない:a と i

2021年7月30日

あいも変わらず「限りなくネイティブに近づきたい」という方向けの話です。

イタリア語は日本語と発音が似ているので楽チン、
という言葉に騙されてはいけない!
と個人的に長年訴え続けているイタリア語講師Ari T.です。
 
イタリア語の母音aiueoと日本語の母音アイウエオは同じ発音ではないのです。
そしてイタリア語には7つの母音があるのです。
知ってました?
まずはaとiのお話。
aとアはかなり似ている(舌の根も乾かぬうちに、、、スミマセン)
全く同じな時もある。多分。
何故なら、日本語の「ア」には開口音と閉口音があるからです。
実は。
多くの日本語ネイティブスピーカーが「日本語の母音は5つ」と信じているかもしれませんが、
実際には共通語のレベルで、すでに5つ以上の母音が存在しているのです!

そして、この開口音の「ア」イタリア語の「a」に非常に近いです。
が、日本語の「ア」は2種類ある、と気付かずにいた方は、
「ア」よりも口を大きく開けることが基本です。


イタリア語の「a」は公式には開口音のみとされています。
なので「a」は、もはや開口音一種のみと思って大丈夫です。
初心者、もしくは今までイタリア語の「発音」を気にしてこなかった方の場合は、
日本語の「ア」より口を大きく縦横にあける、と解釈していただきたいのです。
「a」に関してはそこまで神経質にならずとも大丈夫です。
なんたって日本語の「ア」には種類が2つもあるんですから、苦労せず簡単に「a」は発音できるはず!
 
 
「i」と「イ」、これは全くの別物。
「i」を「イ」と発音していたら、いつまでたってもイタリア語らしい発音にはなりません。
口を横にグッと引っ張ります。
どのくらい引っ張るかというと、
割り箸を歯で咥え(鉛筆でもいいです、あれば)た状態で、
唇が割り箸(や鉛筆などな)につかないくらい引っ張るのです。
*あくまでも筋トレ段階の話で、発音できるようになったら、もう口の形をそこまで持っていく必要はありません
日本語はあまり口周りや唇、舌の筋肉を使わないで発音できてしまう言語なので、
 イタリア語(や英語、フランス語、スペイン語など)を発音するための筋肉が発達していない人が多いかと思います。
 
 外国語がうまく発音できない(T^T)
 というそこのアナタ!
 
その原因の一つは、
 いえ、
 一番の理由は筋肉の未発達なのす。
 
 でも大丈夫!
筋肉は鍛えれば発達します!
 ただし、自由に筋肉を動かせるようになるためには筋トレが必要です。
 正しい筋肉の使い方を身につけましょう。
中でも「i」は簡単な方。
 あっという間にできるようになるでしょう♪

長くなるので、今日は「a」と「i」だけにしておきます。
続きも見てね♪
よろしくお願いいたします。

 ★「このコラムの主ってどんな人?」と少しでも興味が沸いたら、プロフィールもご覧いただけたら嬉しいですコチラです
 ★ こちらから「ぜったい音読!」レッスンに飛べます:入門~最上級対象

 ★「私の発音、どうかな?」と不安な方はこちらから「発音クリニック」へどうぞ:入門~最上級対象

 ★「私には何が必要!?」という方こちらから「カウンセリング」ページに飛べます 
  次回ご利用頂けるクーポン進呈中です


 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いまなら、こちらからジャンプしてその日のうちに登録して頂くと500ポイントプレゼントキャンペーン中のようです。

2021831日までだそうです

 

「初回登録時に」と記載があるので、私のレッスンを取っていただかなくても大丈夫だと思います。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

お気軽にご質問ください!