こんにちは
ピアニストの手嶋沙織です。
猛暑が続きますが如何お過ごしでしょうか?
この時期はコンクールが沢山開催されます。
カフェトーク利用者さんにも出場される方はいらっしゃるのではないでしょうか?
あれだけ練習したのに受からない、どうしてあの子が受かって私は。。。
あの子は素晴らしい才能を持っているのに、なぜ受からなかったのか?
など色々と疑問を持つこともあるかと思います。
コンクールで結果を出すことは中々難しいことだなと教える立場であっても感じますし、審査員をやっていても感じます。
審査する側がピアノ講師なのか、ピアニストなのか、でまた審査が変わるようにも感じます。
コンクールによりますが、審査は審査員の点数の平均を取り、上から順位を付けていくことが多いです。これは国内のコンクールではよくみる審査方法です。
点数で審査されますので、全てにおいてバランスよく弾けると点数は自ずと高くなります。
ミスをしない、曲を良く理解している、左右のバランス、テンポ通り弾けているか、強弱、楽譜に書かれていることを正しく弾けているか。
これは基本的なことですね。まずは基本的なことをしっかりみっちり練習することが必要です。
例えばテンポ感を先生から注意される場合はまずはメトロノームと一緒に練習する。
私自身、生徒にはあまりメトロノーム練習を進めませんが、何度も言っても変わらない子にはまずメトロノームと一緒に練習することを伝えています。
これをやれば絶対受かる!とは言い切れませんが、やるべきことは全てやってみましょう!
なにをやるべきか分からない!どう練習していいか分からない!
など疑問を持つときは、自分の演奏を録音して客観的に演奏を聞くこともお勧めです。
コンクール前のレッスンも受け付けていますので、私のレッスンも受けてみませんか?
普段の先生とは違う緊張感をもってレッスンを受けることができると思います。
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