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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Ari

[中南米キャンペーン] メキシコの『死者の日』紹介 第二弾

Aug 20, 2022

こんにちは!カフェトーク英語講師のAriです。

今月カフェトークは中南米キャンペーンということで、私が大好きなメキシコの一大行事『死者の日』について英語で学ぶレッスンをご提供中です。

『死者の日 (スペイン語:Día de Muertos)』は毎年10/31~11/2に行われるメキシコの伝統行事で、日本のお盆に似ていますが、1年に一度だけ亡くなった方の魂が家に戻ってくる期間とされています。家に祭壇を飾ったり、お墓詣りをしたり、家族でご飯を食べたり。。様々なイベントを通して、死者を偲び感謝し、生きる喜びを分かち合います。この期間は骸骨の装飾や仮装、パレード等でメキシコ中が賑わいます。

この行事の主な見どころについては、先日の記事で触れましたが、今日はその中でも、メキシコの各家庭が故人への愛と敬意をもって、真心こめて作り上げていく『祭壇』について、メキシコ人の友人からスペイン語で説明を頂いたので、ご紹介します:
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El camino (y el olor) de las flores de cempasuchil junto con la luz de las velas, guian a las almas a casa. Las almas se alimentan de la escencia de la comida, algo así como de su aroma. Entonces la ofrenda, además de tener su significado conmemorativo, es también una mesa donde literalmente los muertos regresan a comer lo que tanto les gustaba. 
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ろうそくの光と共ににセンパスチル(マリーゴールド)の花によって拓かれた道 (それと香り) が、故人の魂を家に導きます。 魂は食べ物の本質、つまり香りのようなものを召し上がります。 そのため、お供物は故人を記念する意味を持つだけでなく、死者が好きなものを食べに戻る『テーブル』でもあります。
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各家庭手づくりの祭壇は、そのような大切な役割があるのですね!

カラフルで芸術性あふれる死者の日。。レッスンでは様々な魅力をご紹介しますので、インスピレーションを得てみたい、という方はぜひリクエストください ♪ ※レッスン詳細は下のアイコンをクリックしてください↓↓↓

カバー画像: DianaSFV (own work) [CC BY-SA 4.0] via wikimedia commons

This column was published by the author in their personal capacity.
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