カフェトークの皆さん、こんにちは。タイ在住の日英バイリンガル講師のKeiko Davyです。8月はまるまるお休みを頂き、ヨーロッパ旅行に行っていました。
ウィーンからブダペストは電車ではなくバスを使うことに。それもスロバキアのブラティスラヴァ経由。思いもよらずもう1か国足を運ぶことになってしまいました!と言ってもお昼ごはんを食べて買い物をするぐらいの時間しかありませんでしたが。次回はぜひ行ってみたいところですね!そして今度いつになるかは分かりませんが、ウィーンとブダペストへ行くことになるのなら、ぜひドナウ川のクルーズ船を使って移動してみたいです!
ブダペストは私にとっては2回目の訪問でしたが、私の中で最も好きな東ヨーロッパの町かもしれません!とにかく町がキレイ、私はアートヌーボー、アートデコの建物が大好きなので、歩いているだけでワクワクしました!
そして交通網がいいんです。私たちは10回の回数券を使っていましたが、地下鉄、バス、路面電車全て乗り換え自由なんですね。
投稿に使ったのはセチェーニ温泉。「え?温泉?」と思う方多いかもしれませんが、ブダペストには100以上の源泉があるのですよ~。ここは観光客の中では一番有名なところ。まあ、温泉と言っても日本の温泉とは違って、水着を着て入浴となりますし、体を洗うような浴場はありません。でも大きなプール、それも温度が違うものが20以上、それからサウナ、スチームサウナ、冷水のプールもあり、写真から見て分かる通り、人でごったがえしていました!ここは1回目にブダペストを訪れた時に逃したところなので、今回行くことができて本当によかったです!
悲しかったのは今回の旅で初めてまともな雨にあたりました。晴れたのはこのセチェーニ温泉に行った日だけ。おまけに特別な祝日があって花火が予定されていたのにキャンセル!とっても残念でした。でもこんな風に国旗の色で夜はライトアップされていたんですよ!
ドナウ川沿いの国家議事堂、有名な建物ですね!
この旅の報告ではあまり食べ物について報告してきませんでしたが、ブダペストではいくつか素敵なレストランをハンガリー人のハーフの友達から紹介してもらって試してきました!
奥のは鹿肉のシチュー、手前のはラム肉のパプリカ煮です。パプリカというと日本だとあの大きいカラーピーマンを思い浮かべる方が多いかと思いますが、それは英語で capcicum、ハンガリーで言うパプリカとは赤い色をしたスパイスのことを言います。白のつぶつぶはdumplings と言いますが、餃子のように中身がある訳ではなく、どちらかというとマカロニに似た感じ。
このハンガリー人のハーフの友達からお土産に大量にパプリカを頂いて、ハンガリー料理を家で作ったりもしていました。本場の味が楽しめてよかったです!
ブダペストからは、2回目の夜行寝台列車でルーマニアへ行きます!続きはこちらから。
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