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Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師のコラム

意外と盲点?:音節

2023年2月3日 | 2 コメント

どうも〜♪
「カタカナ発音を撲滅し隊」隊長のARI T.です♪

外国語を勉強しているからには、
その言語で会話をしたいとお考えですよね?
ということは、
相手が言ったことが一回で分かった方が良いし、
こちらの言ったことも一回で分かって欲しい。
ですよね?

もちろんこれは理想で、
現実は
「え?なに?なんて言った?」
    (((( ;゚д゚))))アワワワワ
となりますw
そう聞き返すことも、
聞き返されることもあるでしょう。
いや、それが普通ですから、気にすることはありません。
いま、どんなに流暢に外国語を話す人でも、
最初はみ〜〜〜〜んなそうでした!
→ 当たり前
「あわわ」となって学ぶのです。
たくさん冷や汗をかきましょうw

で、ですね、
で、ですよ。
なるべく通じた方が嬉しいから、
発音、発音!
とうるさく言うARI T.なのですが、
「発音」という一言では片付けられないことがあります。

それが世に言う音節問題


あのね、
あまり意識していない方が多いような気がするのですが、
西洋言語はリズムが大事です。
他の言語はよく知りませんが、
西洋言語スピーカーは、
言葉をリズムで捉えます。
だから、リズムが違うとネイティブは
「あれっ?」と、
ちょっと違和感を覚えるわけです。

似たような単語があると、通じないこともあります。
皆がカタカナ発音でOKと考えている、
かのイタリア語ですら、です。
リズム=音節の数、です。
→ もちろん、他にも要素はありますよ!
  だけどベースとなるのは音節の数です。
 

ですから、皆さんも今日から、
ぜひとも音節を意識して学習しましょう!
「リズムを意識して」と言っても良いかも知れません。

知れば変わります。
意識するだけでも変わります。
もちろん、その後の練習も必須だけどね、えへ。
私はあらゆる生徒さんの、
あらゆる目標達成を応援しています♪
検定のリスニングが苦手な原因の一つは「音節」かもしれません。
→ 発音は言わずもがな、ですが
ぜひ、意識を向けてみて下さいね♪

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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