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Cafetalk Tutor's Column

anegawa 講師的專欄

極めて勉強熱心な台湾人日本語学習者の1例  

2023年2月10日

昨日、極めて勉強熱心な台湾人日本語学習者とレッスンを行いました。


初めてでしたが、ちょっと残念だったのは、顔を見たとき歩きながら私とレッスンをしようとその台湾人学習

者はしていました。

普通は、部屋に入って机に座って勉強するのが常識だと考えていたので、少し残念に思いました。

当然、私は「外で歩きながらのレッスンだと、色々なものが目に入って気が散りますからよくないですよ」と

ソフトに諭しました。


ただ、外でレッスンを受けるには理由がありました。


その台湾人学習者は、仕事をする一方で大学院に通っているため、時間がなく会社の昼休みにレッスンを受け

ていると言いました。


台湾の人は、大学院に行く人が多い印象ですが、やはり働きながら大学院で勉強し、そして日本語も勉強す

のは相当大変でしょう。素晴らしい。


この学習者の会社の休み時間は1時間半で、私のレッスンは、55分でした。

会社の休み時間の3分の2を日本語の勉強に当てている。昼は会社、昼休みは日本語のレッスン、夜は大学院

非常に努力家であることがわかります。頭が下がります。


レッスン中は、外の建物の横で会話をしましたが、熱心に勉強していました。

JLPTは取っていないということでしたが、会話レベルはN2クラスぐらいでしょう。

このことを言うと非常に喜んでくれました。「嘘じゃないですよ、私は嘘は言いませんから」と伝えました。

事実ですから。


まだ、たどたどしい会話ですが、熱意が感じられますので急速に日本語会話の能力は伸びるでしょう。


本当に感心しました。



過去の私の生徒の中では残念なことに、酒を飲みながらレッスン、ガムを噛みながらレッスン、猫を抱いて

レッスンを受ける人など真剣味に疑問がある人がいました。ごくわずかですが残念でした。

酒を飲んでレッスンに来た人には、「ワイン飲みながらだと酔ってしまいますよ~」と遠回しに言うと

私は、酔いませんから」との答えが返ってきました。

ガムを噛みながら来た学習者には、「あなたの国では、学校の授業のとき、先生が目の前にいてもガムを噛み

すか」と、大人げないですが、やや嫌味っぽく聞きました。その学習者はすぐガムを口から取り出しまし

た。



を抱いた人は、しょっちゅう猫のことを気にしていました。その人は学校の先生であっただけに余計に残念

でした。

もう一人の学習者のときは、猫がパソコンの前を何度も行き来し、猫が画面に映ってこちらも気が散って仕

方がありませんでした。

また、ある学習者は、55分レッスンの10分前にレッスンを切り上げたいと言いました。理由を聞くとお腹

が空い
たからでした。「お金払っているのそちらですよ、もったいないですよ」と言いたかったですが止めま

した。


貴重なお金払ってレッスンに来るわりには、真剣みが感じられないのが残念でした。



レッスンは、勉強です。遊びじゃないし、余興でもないです。子供なら仕方ないときもありますが大人です。

残念です。



私の考えは厳しすぎるでしょうか?時々、なじみの生徒に聞いてみると答えは私と同じなのでおかしくはない

と思い
ますが、どうでしょうか?言わなくてもいいことを私は言っているのでしょうか?



(もちろん、これらの感心しない人は、ごくごく少数で1%ぐらいの確率です。大半は熱心でまじめな学習

者ばかりです。)




昨日の受講者は、とても立派の一言です


また、レッスンを受けたいと言うので割引クーポン4枚送りました。早速再リクエストがありました。



相手によって受講者によって教える真剣度を変えることはしませんが、より一層この学習者が一日でも早

く正しい日本語を流暢に日本人のようにソフトに話すことができるように真剣に教えたいと思います。





專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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