16世紀中頃の戦国時代、
ザビエルによって日本人は西洋の楽器や音楽に触れる機会を持ちました。
ザビエル来日から約30年の1580年、いよいよセミナリオが建てられます。
聖職者を養成する学校です。
音楽も必修科目でした。
そして1582年、セミナリオで学んだ4人の日本人がヨーロッパへ旅立ちます。
天正遣欧少年使節です。
ヨーロッパで様々な街を訪れ、1590年に帰国します。
彼らが持ち帰った物は何だったのでしょうか。
Chihiro.H
2023 年 5 月 8 日
如何お過ごしでしょうか。 私の住んでいるバスク地方の小さい街でも新型コロナウィルスに感染した方が今現在で16人いらっしゃいます。お医者さんが感染したため、他のお医者さんにもうつり発症しました。同僚...
Chihiro.H
6月ももう終わろうとしています。いかがお過ごしでしょうか。 スペインも少しずつ日常に戻っています。 先週やっと滑り台やブランコなどの遊具が解禁され、公園で子どもが...
Chihiro.H
今ワルシャワで開催されているショパン国際ピアノコンクール。ファイナルが本日18日から行われます。もうご存知だと思いますが、日本の小林愛実さんと反田恭平さんも演奏されます。個人的にはマルティン・ガルシ...
Chihiro.H
1590年、使節団は8年にも及ぶ海外旅行から無事に帰国します。しかしバテレン追放令が発令されるなど、社会はキリシタンへの風当たりが強くなっていました。それでも豊臣秀吉は興味を示し、帰国した4名の青年...
Chihiro.H
回應 (0)