みなさん、ALO-HA!
本日はちょこっとマニアック&理路整然と私の考察を垂れ流す記事となります。
ただし、この記事の内容をしっかりと理解に徹することで、自分自身の人間関係や恋愛やパートナーとの関係はもちろん!
誰かの相談に乗る時、占いで鑑定するときやカウンセリングをする時など、今目の前にいる方を助けるために「どんな状況下であっても応用できる!」基本的な概念となりますので、ぜひチェックしてくださいね。
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私の元に鑑定や相談で訪れる方々の中には、仕事も恋愛も全力で頑張っている女性の比率がとても多い。
占いに相談にくる人というと、失恋や恋人との喧嘩などでメンヘラ化した女が友達に相談しても「そんな男と別れな!」「あなたをそんな扱う人なんてひどい!」と本気で心配され彼の悪口を聞きつつ、頭では半分その通りだと賛同するも、やはり愛した男との関係はそんな簡単に切りたいものでもない。現にあっさりと別れず悶々としているからこうして相談している状況があるわけでして・・
「私の愛の力でなんとかしたい」と思うのが女の愛の深さで良きところであり、そこにプライドをかけて最後まで頑張ってみたいと思ってしまうのが女心。
そこで最後の砦とばかりに、占いに頼るという現象が起きるわけなのですが、一見「自分の問題を見ず知らずの占い師に頼るなんて、さぞかし自己認知&自己解決能力の低い人ばかりなのだろう」と思うかもしれないが、ところがどっこいそんなことはないのが意外な現状なのです。
この記事は女性はもちろん、「なんで最初はあんなに明るくて可愛かった彼女がこんな怖く(メンヘラ)なってしまったの?」と思う男性にも、彼女たちに一体何が起きているのか・・その全貌を知るためにもぜひ読んでほしい内容です。
もちろん本当に何か問題が起きた時、恋愛に限らず仕事や他の人間関係で問題を解決できる力が備わっていない人もいるのは確かなのですが、現代の女性たちの様子を見ていると「仕事ではきっちり成果を出してバリバリキャリアを積んでいるやり手なのに、恋愛になった途端お手上げ状態!いつもの冷静さはどこへやら」な姿で相談に来る方が続出しているのが、今の占い現場で起きていることなのではないかと個人的に感じています。
これは決して本人各々の個性や性格的な要因だけではなく、明らかに今の時代の男女平等社会や女性進出の後押しといった風潮が影響を及ぼしていると思ってるのですが、根本的な原因を探ってみると見えてくるのが「現代の女性たちの中で起きている女性的エネルギーと男性的エネルギーの拮抗」なのではないかと私は考えています。
ある意味「女も男と同じように働き成果出せ。女だからって甘えんなよ」という社会の雰囲気、無言の圧力的なものにより社会的に女らしさ、女性的エネルギーを放出しづらい時代の風潮があるからこそ、家庭内や恋愛といったプライベートゾーンで女たちの中にある女性エネルギーが内部爆発(しきれず外に噴出している)のが現代の女たちなのではないでしょうか?
まるで会社では上司や顧客に頭が上がらないサラリーマン夫が、家庭内で亭主関白を維持することで男らしい自分を発揮している姿の対極そのものにも見えますよね。
実は私、インドで修行の後ヨガ講師を経てホロスコープやタロットを用いた占い師としても現在活動しているのですが、人の心身の健康や心理学といったことを皮切りに、生命の神秘や謎といったことへの興味が抑えられなくなってしまったため、「これを解明しつつ仕事にもなるのに医師として動くのがどの道に進んでも最適解になるのでは?」という結論に辿り着き、現在医学部編入試験に向けて基礎科学やら生命科学やらの受験勉強をする日々を過ごしています。
こうして勉強をしていると、これまで体感で感じていた謎たちが次々と答え合わせされていくような感覚なのですが、どの分野にも存在するのが「+とー」「陰と陽」「男と女」というように、性質が対極にいるもの(エネルギー)同士が共存したり反発しあったりすることで様々な出来事が起きたり、物事が存在しているという事実があります。(この辺も今後記事にまとめられたら良いな・・)
エネルギーたちは常にその時々に必要な形や状態で安定させたいか、活性化させたいかで動きが変わってくるわけなのですが、もちろん女性が1人の生き物として、社会的に適応しつつも無理のない自然な状態であるためには内側にある「男と女のエネルギー」のバランスを取り、必要な時に出し入れしたりコントロール必要があるわけですね。これは男性も同じです。
外(社会)に出て仕事をするとなると、成果を出す、仲間と連携をとって目標に向かう、体力や知性を使って新たな挑戦に立ち向かうという男性的なエネルギーは必要不可欠です。自分の中にある男性的エネルギーの使い方に慣れてしまえば、優秀な方にとって実はそこまで難しいことではないのでしょう。
そして会社や組織の中にいることで男性的エネルギーは割と上司・先輩・後輩など人との関わりの中で自然と身につき常時鍛えられるという便利な側面もあるわけです。
一方、日々男性的エネルギーを使う時間が多くなってしまうと自分の中にある「女性的エネルギー」を使う機会が減ってしまい休眠状態になります。
すると何が起こるかというと、例えば2年間好きな人がいなかったり、恋愛沙汰がなかった女性がいるとします。
自分の中に確かに存在する「女性的エネルギー」はここでやっと出番となるわけですが、いかんせん何年もロクに使っていないし意識も向けていない私の中にいる女。
女性的エネルギーのいいところは寛容的で愛を持って相手を包み込める余裕のある姿。
相手の存在そのものをありのまま受け入れ、育てることに苦労を厭わないというものが代表的なのですが、悪い面が出てくるとネガティブで疑い深く、男性とは違い女性は内に向かうエネルギーですから視野もどんどん狭くなってしまう。
せっかく好きだと思える人と出会えたのに・・頭ではこうしたほうがいいと分かっているのに、私の中にいる女が「ネガティブな感情と不安感」をどんどん煽ってきて、コントロールが利かなくなり爆発して相手を感情的に攻め立ててしまったり、もしくは我慢ばかりしてしまい辛くなる・・という現象が起きてしまうのです。
男性的な冒険心や外へ向かう力、世界を変えてしまうほどのエネルギーも大きなものですが、女性的なエネルギーも普段は内側にいるだけで外に出てくるとなかなかなものです。
女性的エネルギーの爆発により被曝した男性の数多くがその被害に耐えきれず身の危険を感じ、別れや距離を置くという判断になるのも無理はありません。
どんなに社会がグローバル化しようとフェミニズムが浸透しようと、男女平等だと叫んでも、自然の摂理として太陽と月は無くなりませんし、この世界から男性・女性的エネルギーの存在が消えることは決してありません。
現代の女性たちは、生物的本能に乗っ取り女性として外見を美しく、メンタルは男性社会に合わせて男らしく鍛えていたとしても、その奥の奥にある素顔はやっぱり女性的エネルギーで満たされた女の姿なのです。
むしろ社会で戦うための武装として強く洗練されている人であればあるほど、その奥にあるのは普段人には見せられないほどの超女らしいその人であるはずです。
ここではトランスジェンダーなどの概念については触れませんが、心身共に自分が女性であると認識している女性は、決してこのことを忘れずに自分の中にある女性的エネルギーを否定せず、必要な時に向き合い上手にコントロールする術を身につけてください。
もちろん男性も同じです。
現代では男らしく偉そうにしているとバッシングを受けたりなど肩身がせまい思いをする場面も多くあるかと思いますが、やはりこれも使い分けが必要です。社会が求めるように男らしい部分を縮こませていればいいというわけでもなく、女になれと言っているのではありません。
例えば婚活現場で見ると、どんなに強そうに見える女性、社会的にジェンダーレスなように振舞っていたとしても、本能的にはメスは強いオスと自分の遺伝子を残したいというのは本人も無意識レベルの欲求です。(だから年収が高い女性でも婚活で自分より年収が高い人を希望する現象が起きていますね)
この社会的な女の姿っと本能的な女の姿をごっちゃにして考えるから、多くの人が不自然で的外れなことをしてしまうのです。
女性的エネルギーの性質を理解することで職場の女性部下・先輩・上司の扱いもスムーズになりますし、それは好きな女性や彼女への接し方にももちろん応用できます。
今回は主に女性的エネルギーについて詳しく書きましたが、加えて男性的エネルギーの悪いところ、良いところを認識して仕事とプライベートでうまくコントロールすることで、今後の人間関係はもちろん、巡り巡って仕事や人生そのものを豊かに明るいものにしてくれるでしょう。
・・いつか男性的エネルギーについても考察記事書くことがありましたら、そちらもぜひ読んでみてください。
それでは本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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