「先生の言うことは絶対」
最近ではこのようなセリフは聞かなくなってきたでしょうか...
練習方法、体の使い方、レベルにあった曲などは適切なものをお伝えしているので
そちらは取り入れて頂いたらうまくなるなぁと思うのですが…
もちろん「絶対」ではありません!
例えば
「このフレーズはどんなイメージ?」
などは、先生と完全に一致するものではありません
むしろ、ここにこそ皆さんそれぞれの
音楽性が出る所です
もちろん、優しい曲を
行進曲のように弾くのは作曲家の意図に反していますのであまりオススメしません
しかし
どういう優しさをイメージするかは皆さんだけのものです
思いでの中にはどんな優しさが浮かびますか?
温かい毛布にくるまってるような優しさですか?
誰かにそっと背中を押してもらった優しさですか?
それとも優しく抱きしめてもらった時でしょうか
ここは先生でも決して知ることの出来ない聖地…
プロのピアニストも同じ曲を弾いているのに、全く同じ演奏はありません。
そこには自分の中だけにある大切な思い出や経験、創造性が反映されてます
音を出す時のイメージ、ここだけは大切にしていきましょう♪
生徒さんそれぞれの音楽性、私はそこが一番好きです
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