みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、今日のテーマは ❸書き込みできない読解はどうするか 【実用イタリア語検定春季まであと1ヶ月】 です!
どうぞお付き合いください!
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文章をベターっと読む時間はない
実用イタリア語検定の春のオンライン開催。
前回・前々回のコラムで、実会場での受験と異なるポイントをいくつか書きました。
今日のタイトルは読解セクション。
イタリア語を読む手段として、ネットの記事などインターネットを活用している方も多いと思います。
もちろんパソコンの画面には書き込みができません。
ですから、なんとなく「ベターッ」と文章を読んでいる方もいるのでは?
ふんわりと意味を理解するという感じ。
しかし実用イタリア語検定で、このように「ベターッ」と読解文を読むことになると、時間が足りなくなるかもしれないのです!
当日は書き込みできないからこそ、冊子の過去問を使いこむのだ!
読解文を「ベターッ」と読んで、全体をふんわり理解して正解できるのは5級・4級あたりまでかなと思います。
3級・準2級になると、細かく読み込まないと点数を取りこぼす可能性が出てきます。
そうならないためには、文章全体で「取捨選択」をすること。
濃淡をつけた読解をすること。
必要ない、と思う箇所は読まなくても良い、ということです。
その判断は、紙の冊子で文法を解析し、鉛筆でたくさん書き込むことによって体で覚えることができます。
検定前の1週間に向けて、書き込みなしで理解できるように調整していく
文法をすっきりさせるために、私も読解は紙にガンガン書き込む派(笑)。
でも、春のオンライン開催では書き込みができません。
イタリア語は文章が長いため、読解が苦手、という方もおられると思います。
ギリギリまで紙の冊子で書き込みをしながら丁寧に読解をする習慣をつけてみましょう。
そして、最後の1週間は書き込みなしで文章を読み、調整していきましょう。
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次のコラムでは、準2級・3級向け「作文」についてお送りしますよ!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA