昨日は息子の体育祭の見学に行ってきました。
今日のテーマは「頼らない」
これは、体育祭の中で感じたことから来ています。
競技の一つに「助けて綱引き」
というものがありました。
ルールは簡単です。
スタートの合図とともに、
女子が綱引きを始め、
男子はグラウンドを半周してから女子の綱引きに加わる
というものです。
さて、昨日の結果はどうだったでしょうか?
もしかすると、もうご想像されているかもしれませんね。
そう、男子が駆けつける前に
「勝負はついていた(笑)」
のです。
駆けつけただけで競技終了の男子達(笑)
まぁそこはさておき。
勝ったチームと負けたチームの違い
何だったとあなたは思いますか?
それは、「頼りにしない」という姿勢でした。
確かに多少の実力の差があったかもしれません。
しかし、勝ち抜いたクラスからは、
男子を待たずに自分たちでやる!
という強い気持ちが伝わってきました。
自分の力で勝ち取る
という気持ちが強く、
人に頼らない
できることはさっさとやってしまう。
これが成功の鍵だったのです。
これは人生にも通じるものがある
と感じました。
私自身も、
日常の中で同じようなことを
感じることがあります。
ついつい何かに頼れると思った途端に
安心してしまう、
待ちの姿勢になってしまう
あなたにもそんな気持ちの時も
あるのではないでしょうか?
実際に
人生を動かすステージに立つのは
自分だけです。
助けに来てくれることが確実であっても
チャンスがあるなら
先に動いて人生を動かす、
動かしていたら
さらに大舞台へ進むために
助けをかりて、
ステージに立つ。
自分の人生のステージに立つのは
他の誰でもない、
自分だから。
逆をいえば、
どんなに助けがあっても
自分がステージに上がらなければ
どうなるでしょうか。
頼りにしない、
自分の力で前に進むという決意
この気づきはとても大きなものでした。
そして、競技での女子の強さにも
本当に驚かされました(笑)。
実はこの“頼りにしない”も
心の奥底に秘めた思考のクセも
絡んでいたりします。
自分の力で人生を動かすために、
思考整理の重要性を
改めて感じています。
あなたも一度、
自分の思考を整理してみませんか?
その過程で得られる
新たな気づきや自己理解が、
あなたの力になるでしょう!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それではまた書きます。