心の苦しみからの脱却方法②~自我の主観に騙されるな!~

Yuki.Kyoto

こんにちは!

エンパワLabo 氣功師の有岐です♪

 

 

あなたは「自分」と思っている自分のイメージはどんな物ですか?

全身の肉体ですか?

頭脳ですか?

 

体や脳は機能する細胞に過ぎません

では常に脳裏に浮かぶ思考は、どこから来ている物でしょうか?

 

 

 

 


 

          ◆◆赤ちゃんにとっては、高級時計はただの「物」 ◆◆

  

 

前回「自我」の話の続きですが・・・

 

私達がもしダイヤモンド装飾の高級時計を見ると、

当然そこに何らかの価値基準が生まれます 

でも時計は時を知らせる単なる道具

「物」にすぎないのです 

 

 

私達は常に5感の刺激にいつもさらされています 

聞こえてくる声、話の内容、言われた言葉 

見える景色、人の表情・・ 

それらを感じるたびに頭では無意識に 

「これはこうだ、ああだ」と自分の価値観で無意識に解釈をつけます 

 

 

その解釈をしているのは誰でしょうか? 

 

それが、「自我」です (^^)/

 

 

その「自我」は生まれてからの自分の経験値の狭い範囲だけで 

「これは正しい! 間違っている!」と主観的な判断をします 

 

苦みから脱却する、まず初めのステージは 

「自分の正しさを疑い、判断しない」 

ここからスタートです 

 

 

 

 

 

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エンパワlabo 氣功師 有岐 ~止観で不安から脱却 心の安寧に導く~


 

   

 

 

             ◆◆事実だけを客観的に言葉にする ◆◆

 

どういうことかというと、その方法を今からお話しますね

 

例えば友達から「〇〇ちゃんが離婚したって」と聞いた時 

事実は=「婚姻関係を解消した」ただそれだけ 

子供が小さいのにとか、旦那さんはいい人なのにとか、仕事を優先した・・・ 

そんな事は自分の主観的な判断

これを消す 

 

自分がしたことに対して、相手が期待していたように反応しなかった時 

事実=「自分は相手にその行動をした」

それだけ 

 

せっかくしたのに思ったように反応がなかったとか・・・

それが主観的な(狭義の自分の思い込みの)判断 

これを「私は相手にその行動をした」それだけ

主観の観念は消す 

 

 

 

 

こんな風に、日々の状況で主観が湧いてきたら 

「あ、主観で判断して妄想している(;^ω^)」 

 

まず、それに気づく練習を始める 


その上で、「ただあった事実」を頭で言葉にしてみる 

 

これ簡単なようで、なかなか難しいんです

でも!!

これを実践する事で確実に変化が起きます 

 


不安は誰かが取ってくれることは絶対ないんです 

そんな時があったとしたら、それは砂の上に水を落としたのと同じ「一瞬」だけ 

★★でも自分で取り除いたら、それは変化しません ★★

 

さあ、次回に続きます! 

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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