心の苦しみからの脱却方法⑤~捏造思考を止めてこそ、覚醒は始まる!~

Yuki.Kyoto

 

こんにちは! 
エンパワLabo 氣功師の有岐です?? 
 


さあ、今日が最終回です! 

前回は「物事の本質を観る」でした 

今まで他者から 
「あなたはこうだからダメなんだ!」とか 

「あなたはこうしないからいけないんだ、こうすべきだ!」 

その言葉、今なら 

それはその人がその観点から見ている世界、

重要だと思い込んでる「価値基準」で 

あなたに自分の1側面からの考えを言っているんだと。

もうばっちり理解はOKですよね! 


★★★★

そこで、それを聞いて自分に中にはどんな自我の捏造の妄想思考がうまれたか? 

冷静感情を排除して自分を見観察しましょう 

そして、両者の「問題」の本質をプレーンな頭の状態で出すんです 

 

これが、「脳(捏造思考)を止めて、頭を使え!」という事です 

★★★★

 

知識を暗記することでも 

スキルを覚える事でも 

無言の圧力への協調を身に着ける事でもなく 

目の前の問題を「智慧」で1つ1つ解決していく 

 

そこに教科書のようなマニュアル本はありません 

答えがないからこそ、自己の練習が必要なんです 

でも、確実にステージが上がっていきます↑↑↑

すると、そのステージから見る景色は完全に違います 

そのころにはあなたが発する言葉もきっともう違うはず 


では本日最後になる「不安からの脱却方法」です !



★妄想を遮断する方法②★ 

今している動作だけに意識を集中する 

①「実況中継する」=頭はつの事しか考えられない 

脳は2つの事を一度に考える事はできません 

②現在進行形で今している事を「動詞」だけ使って実況中継する 

例えば掃除をしている時「雑巾で拭いている」これではなく、動詞だけ「拭いている、拭いている・・・」 

「~している」という形で頭に、それだけのフレーズを繰り返す 

名刺を使わないで動詞だけを繰り返す事 



これは名刺=物には概念がある為、それに結びつく思考がまた回り始めるから 

食器を合わっている時は「洗っている、洗っている・・・」という風です 

 




無意識で行動すると・・・・

 

 

頭で何か不安要素がある「過去」について起こった事を繰り返し反芻し 

「ああいえば良かった、こうすればよかった」と思考が湧き出で、 

「未来」でまだ起こっていない事を「ああなったら、こうなったら」と 


起こってもいない事を心配して思考が迷走を始めます 

それは現実に起こっていない事なので、答えはありません 

終点がないので、終わり無くぐるぐる続きます 

そして「問題解決には導く事はない」という事 

 


あなたが意識を向けている事 

今、それらは目の前で起こっていますか? 

今は何も起こっていませんよね 


今、拭き掃除をしているだけ 

 

じゃあ、「今」している事だけに「意識」を集中する

つまり「思考を制御下に置く事」を訓練するのです 

これをしていてもすぐに隙あらば、思考は迷走し始めます 

いかに頭が無意識のうちに思考が始まり、妄想が果てしなく広がり反芻することか! 




ご紹介したものは、私も今も日々、いつもいつも実践しています 

悩みや苦しみを取り去る事は可能です


心を安穏にいつも保つ事は可能です 

 

でもそれを会得するには、あなたが実践するかしない 

でも誰かが授けてくれるわけでも数日で出来るようになるわけでもありません 

 
でも絶対的に効果がある実践方法です 

今日お話しした方法は、「止観業」の一部です 

本当の「覚醒」はここから本当に始まりますよ 

ではまた次回! 

 


氣功レッスンは ↓【エンパワLabo】
エンパワlabo 氣功師 有岐 ~止観で不安から脱却 心の安寧に導く~

 

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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