前回のコラムから2か月ほどが経過した。既に就労ビザを取得し、飛行機チケットも予約した今、中国語学習も続けている。もちろん、生きているうちのすべての時間を語学学習に費やすわけにもいかず、生活・趣味・仕事・・のある中で本当にマイペースに続けていると言える。
語学の先生としては、「語学学習とはこういうもの」という考えもあり、それは私のプロフィールなどからも、うかがい知れることかと思う。「コツコツ練習しましょう」はい、わかっています。
そうは言っても今は、いちビギナー中国語学習者。これまで西洋の言語を学んできて体得してきた学習法が完全に応用できるかというと・・。
ポルトガル語やスペイン語を学ぶ際には、日本語にはない人称変化による動詞の活用をやはり覚えることを中心にしてきた。しかし中国語での課題は四声と発音・・。発音はできても四声は・・ぐう
前のコラムでカフェトークの中国語レッスンを受けていると書いたが、それ以外に自分で見つけたアプリでも学習を開始した。ある種レッスンより気軽に遊び感覚で問題を解いたり、中国語にまつわるあれこれを隙間時間に聴いたりできると感じている。
中国渡航まであとひと月ちょっと。どこまで中国語に触れた状態で行けるのか?
「中国語習得」までまだまだ。これからもカフェトークで講師活動・生徒活動(!)ともに続ける予定である。
第3回は新生活開始後に綴ることになるのだろうか。学習者であるRio.Yのことも見守っていただければ幸いである。
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