Cafetalk Featured Tutor Interview

Kimmie

From    In
Английский

Kimmie Tutor Interview

Q. Kimmie先生、こんにちは!早速自己紹介をお願いします。

A. こんにちは、Kimmieです。生徒さんの耳が痛くなるんじゃないかなと思うぐらい大声で笑ったり、本当に楽しくレッスンをさせて頂いています。 現在は、オーストラリアのメルボルンに小さな住居をかまえ、20歳になったばかりの息子と猫ちゃんの3人暮らしです。 平日の9時から5時は旅行会社に勤務しており、オーストラリアから日本に旅行される方々の旅程を作る仕事をしています。日本にいた時には見えなかったいい所を発見することができ、この仕事もとても楽しいですね! 休みの日には、家から2kmぐらいの公園までジョギングをします。 この公園には2kmのランニングトラックがあり、3周して帰ると合計10km、ここ2年間で2,000km達成しました。走った後の爽快感がたまらないんですね。 普段、ほとんどテレビは見ないんですが、夢中になっているアメリカのテレビドラマがあります。“Grey’s Anatomy”という医療ドラマです。日本でも放送されていてご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。 このドラマで意気投合し、これを題材にしたレッスンをしている生徒さんもいらっしゃるんですよ。

Q. プロフィールにメルボルンに在住18年とありますが、オーストラリアに住むことになった経緯を教えてください。

A. 始めてオーストラリアに来たのは、1994年の夏(こちらは冬)で、娘は(26歳の娘もいるんです!)小学校1年生だったので、夏休みを利用して40日間、東海岸を旅行しました。 その時、講師コラムで何度か紹介させて頂いた息子のSAMは1歳になったばかりで、Melbourneにいる彼の祖父母を訪問することが目的の旅だったのですが、真冬にもかかわらず、日中はポカポカの小春日和が続き、Melbourne滞在中に、「あ~、近い将来ここに住むことになるな!」と直感してしまいました。 そして、4ヶ月後には、学生ビザを申請し、家具や車を処分して2月からの留学準備をしてしまったんです!ところが、出発の1ヶ月前にそのビザが却下されてしまいました。住む場所もなく途方にくれてしまいましたが、「オーストラリアに住む」という決心は変わらず、どうしても「そのコース」を受けたいというSupport Documentationを作り、再度学生ビザを申請し、学校が始まる数日前にビザが出て「子連れ留学」をスタートさせました。 それから1年半、学生ビザが切れる前に永住権を申請しました。がしかし、4年間移民局から全く連絡がなく、代理人の弁護士は、事業に失敗し国外逃亡。こちらから移民局に問い合わせた結果届いた手紙には、「あなたの申請は却下されました。28日以内に国外に出るか、異議申し立てをしてください。」とありました。メルボルンの生活は捨てることができなかったので、Review rightsという再審をしてもらい、渡豪から8年目に念願の永住権を頂きました。

Q. 旅行とジョギングが趣味、とありますが、オーストラリアでは特に楽しめそうですね!おすすめの観光地はありますか?

A. 仕事上、いろんな所に行く機会がありまして、パース、ハミルトン島、ゴールドコースト、シドニー、ブリスベンとおすすめはたくさんあるんですが、プロフィールにも紹介しています、フレイザー島が一番好きです。 ここにあるマケンジー湖、水の透明度がピカイチです。前回は1日の日帰りツアーで行きましたが、今度行く機会があれば、宿泊して1日中この湖を堪能したいと思います。 その次に気に入っているのが、パースからフェリーで2時間のところにあるロットネスト島です。この島にしか生息しないクオッカというネズミをうさぎの大きさにしたような動物がいて、野生なんですが、人懐こく、うさぎのように前足でものを持って食べる仕草がすごくかわいいのが印象的でした。 オーストラリアはどこに行っても空も海もきれいですね。吸い込まれるような青にいつも癒されています。

Q. 日本でビジネスレベルの英会話を身につけた…とありますが、どのような勉強をされたのでしょうか?

A. はい、私が英語の勉強を真剣に始めたのは、25年ぐらい前になります。なので、インターネットも携帯電話(アプリ)もなく、英会話スクールに行ったり、カセットテープを使うというものでした。初めは、インプットにかなりの時間を使いましたね。運転中や料理をしている時は「ヒアリングマラソン」という通信講座のカセットテープを聴き、映画はスクリーンプレイを読みながら何度もビデオを「聴き」ました。 勉強を始めて6ヶ月ぐらいたったころ、不思議なことが起こり、英語が英語のまま理解できるようになったんです。それからすぐに字幕なしで映画を80%ぐらい理解できるようになり、そこからは本当に面白くなって、初めて受けたTOEICの点数は820でした。 その当時は、1日2時間から3時間ぐらい隙間時間や、ながら時間を使って勉強していたと思います。

Q. TOEIC、現在も継続的に受講されているそうですね!『TOEIC 特訓』レッスンもありますが、TOEIC攻略のコツはなんでしょうか?

A. 一番最近では、TOEICは今年の3月に受けました。不思議なことに英語の能力が高い人が必ずしもTOEICの点数が高いというわけじゃないんですよ。「え~、それってどういうこと??」と思いますよね! TOEIC受験1ヶ月前には、毎回模擬テストを3回ほどするのですが、うちの子供たち(現在26歳と20歳のネイティブです)が面白がってやるんです、模擬テスト!でも結果はいつも私が一番高い点を取るんですね。さて、どうしてだと思いますか?それは、そのための勉強をしているからなんです。 TOEICは、特にReading は時間内に終わらせることが最大の課題だと思うのですが、そのためには問題の傾向を知り、瞬発力をつけることが重要です。そのための対策は、「TOEIC特訓」を受けてみてください。勉強法を工夫するだけで、点数アップが期待できますよ。

Q. 先生のレッスン、『スタートアップ – Let’s get to know each other!』について教えてください。このレッスンではどういったことを話すのでしょうか?全部英語で話さなくても大丈夫ですか?

A. スタートアップは、レッスンを始める前にその生徒さんのレベル、どういうレッスンを希望されているか、どういうレッスンが最適なのかを知るために行うカウンセリングだと考えてください。はじめの5分から10分で自己紹介をお願いしています。でもその時間を一人で話し続けるわけではなく、言葉につまったりした場合、あるいは全くの初心者の方であれば質問形式を取りますのでほとんどの方が問題なく英語で話してくれます。 そして後半は、コースの説明を日本語でして、私が提供しているレッスンに適切なレッスンがない場合、Let’s Chat!をカスタマイズする方法を説明したりします。レッスンポイントは、800ポイントですが、次のレッスンを1週間以内にご予約されると50%OFFのクーポンが使える特典があります。

Q. 最後に、カフェトークの生徒へメッセージをどうぞ!

A. 何をやっても3日坊主だった私が、これだけは納得のいくレベルになるまで継続できました。100人いれば100人それぞれの方法があると思いますが、夢中になれる方法を見つけてくださいね。 最後まで読んでくださってありがとうございました。

///

Kimmie


Got a question? Click to Chat