Lady Ayame Tutor Interview
- Q. Patricia講師こんにちは!まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
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A. カフェトークの皆さんこんにちは!まず何より、カフェトークの英語講師になれてとてもわくわくしていますし、日本を含め様々な国の方とお会いできることが本当に楽しいです。次に、まだお会いしたことのない生徒さんへ向けて私自身のことについて少しお話したいと思います。私は東京生まれで18歳まで東京で過ごしました。母は京都出身の日本人で、父はマサチューセッツ州ホルヨーク出身の白人です。つまり私はハーフで、英語と日本語のバイリンガルということです。
- Q. 日本で生まれ育ち、のちにアメリカへ移られたのですよね。それぞれの国での生活について教えていただけますか?
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A. 先ほどの自己紹介でもお話しましたが、人生の前半は東京で過ごしました。東京都福生市にある横田飛行場のアメリカ国防総省の学校に通っていましたが、当時杉並区に住んでおり、日本人のコミュニティーの中にいたので、近所の子どもたちと日本語で話しながら育ちました。日本語のテレビ番組も観ていましたね。また、9年間東京の中心街にあるバレエダンススタジオでバレエのレッスンを受けていたので、電車の乗り換えにも詳しかったです。レッスンへ向かう途中の駅でマンガを買って読んだことを思い出します。母語は英語ですが、日本語の癖や特徴、情緒といったものも私の中に植えつけられています。
- Q. 現在のお住まいはどんなところですか?
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A. 最近カナダ人男性と出会って結婚し、カナダのアルバータ州にあるレッドディアという街へ引っ越しました。レッドディアは小さな都市であり、東京やロサンゼルスのような大都会とはまったく異なります。
- Q. 日本でモデルをしていただけでなく、ハリウッドでの女優としてのキャリアもあるわけですよね。とても刺激的です!これまでの経験についてお聞かせいただけますか?
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A. 日本でのモデル経験とハリウッドでの女優経験、どちらにも言えることですが、世界中の様々な場所を旅行することができたのが最もわくわくしましたね。日本でモデルをしている間、仕事で日本の主要五島だけでなく、沖縄やグアムにも行きました。16歳の時には資生堂のCM撮影で九州に行く機会がありました。他にも歴史的建造物の前で着物を着て写真を撮る仕事があり、新幹線に乗って京都か大阪に行ったこともあります。5年以上の間、放課後や週末にたくさんモデルの仕事をし、そのおかげで日本全国たくさんの場所を訪れることができました。
- Q. 話し方や発音の面など、女優としての経験が英語を教える時に活きていると思うことはありますか?
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A. はい、私はUCLAの演劇芸術学部で幅広くボイストレーニングを受けたので、やはり英語を教えるのには有利だと思います。劇場の後ろの方の席まで届く声の出し方だけでなく、はっきりと発音し、分かりやすく話す方法も習得しました。観客が誰も役者の言っていることを理解できなければ、そのパフォーマンスは誰のためにもなりませんし、何の役にも立ちません。私はレッスンで明確な発音や聞き取りやすい話し方のテクニックについて教えることができます。耳が良いので、生徒さんが苦手な発音を聞き分けることもできますよ。
- Q. カフェトークのレッスンがない時は主に何をされていますか?趣味や関心事、別のお仕事などはありますか?
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A. カフェトークのレッスンがない時は、映画を観たりオーディオブックを聴いたりするのが好きです。以前8年間図書館で働いていたので、本が好きになりました。オーディオブックはハンズフリーなので、掃除やその他の家事をしながら聴けるところがいいんです。発音がきれいで表現力のある俳優がナレーションをし、物語に命が吹き込まれるという点が好きです。
- Q. レッスンの雰囲気が気になっている生徒さんも多いと思います。レッスンスタイルについて教えていただけますか?
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A. 私のレッスンはリラックスしていて楽しい雰囲気ですよ。私はフレンドリーでおおらかな性格なので、生徒さんは話すことに対して不安になったり恥ずかしがったり消極的になったりする必要はありません。私は人当たりが良くて話しやすいタイプだと思います。これが最も大切なことなのですが、私は生徒さんに間違えたらいけないなどとは思ってほしくありません。外国語を学ぶというのは直線的なものではないですし、混乱してしまうこともあります。だからこそ間違えるというのもプロセスの一部なのです。
- Q. 元々講師として訓練を受けたわけではないとのことですが、生徒さんをサポートするのに役立ちそうな経験をたくさんされていますね。何か特別なメソッドは採用されていますか?
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A. 私がカフェトークの講師になれたのは今までの人生と仕事の経験があったからだと思います。最近修士課程で学んだことも英語講師になるための心構えになりました。図書館では、大人の方々に基礎的なコンピュータスキルを教えました。また子どもたちが夢中になれるようなテクニックを使った読み聞かせも経験しました。図書館司書として、私はすべての人に対して読み書き能力と生涯学習を促進しています。それは講師としても同じです。
- Q. Quick Fun American English!というレッスンが最も人気ですね。このレッスンではどんなことをするのでしょうか?
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A. とても楽しいレッスンですよ。フリートークの英会話レッスンでも一人ひとりに合わせて作成するクイズレッスンでも、きっと楽しい時間を過ごしていただけると思います。私は言語学習プロセスを「話す、聴く、理解する、語彙、文法、発音、アメリカのイディオム」などというセクションに分類しました。そしてこれらのセクションに対応するよう、それぞれの要素を少しずつ取り入れたクイズを作成しようと考えたのです。クイズは皆さんの英語のレベルに合わせて作成しています。1回のクイズレッスンでそれぞれのセクション(読む、聴く、話す、理解する、発音、語彙、アメリカのイディオム)について少しずつ学べるので退屈するようなことはありませんよ。
- Q. 最後に、生徒の皆さんにメッセージをお願いします。
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A. 生徒の皆さんにはどんどん前へ進んで頑張ってください!とお伝えしたいです。練習すればするほど、上達します。学習というのは直線的なプロセスではないので、「オフ」の日があったとしても自分をあまり責めないでください。日々教えていると、生徒さんから英語を流暢に話せるようになりたいという熱意が伝わってきます。常に前へ進もうと挑戦し続けていれば、いつか必ず目標に辿り着きます。私は根気よく教えられますし、おおらかでフレンドリーなタイプなので間違えたらどうしよう、おかしなことを言ってしまったのでは、などと心配する必要はありませんよ。英語を上達させたいということでしたら、いつでも私のレッスンにいらしてください。一緒に英語習得への難しくもやりがいのある旅に出かけましょう。