Cafetalk Featured Tutor Interview

Michael F.

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Michael F. Tutor Interview

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Michael F.先生、こんにちは!まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

A. こんにちは、Michaelです!私は英語を教えること、そして世界の様々な地域で暮らすことが大好きです。私はアメリカ北東部のペンシルバニア州で育ちました。 6年前に大学を卒業し、シリアに移住して以来、様々な国で暮らしてきました。新しい場所に移ることが好きなのは、新しい人との出会い、異なる視点からの学び、そして新しい冒険をする絶好の機会だからです。今までの思い出で印象深いものは、サウジアラビアで遊牧民と砂漠を旅したことや、紅海で野生のイルカと一緒にスキューバダイビングをしたこと、そして北アフリカでモロッコ人の一家と暮らしたことです。今までシリア、スペイン、サウジアラビア、ドイツに住んだことがありますが、もうすぐ新しい国に引っ越す予定です。 また、海外ではできるだけ多くのことを学ぶようにしています。博物館に行ったり、文化イベントに行ったり、地元の食べ物を食べたりして、その国の人々と歴史についてより深く理解することが好きです。とりわけ思い出深かった経験は、ヨハネスブルグで地元の人と食事をしたことや、バルセロナに出かけたこと、そしてエジプトでウラマーたちを訪問したことです。しかし、様々な国に行くことによって得られた一番の経験は、その国で長い期間暮らしていると、その国における人々との縁ができ、多くの友人ができることです。

Q. ベルリンについて教えてください!

A. ダマスカスでパレスチナ難民と一緒に働いていた時、教えることが好きになりました。 元々、アメリカに帰国して大学院で公共政策学を専攻する予定でしたが、人々により良い影響を与えるには教えることの方がより効果的であると感じました。難民と共に仕事をした経験から、自国ではあまり人気のない場所に行くことで、お互いに学び合い、本当の意味での理解を得ることができることに気づきました。こうした経験より、世界中の人々が、実は似ている点や共通点が多いことに気付きました。教育は紛争を解決し、人々の団結を強め、社会をより良くできる力があると思っています。また、教えることによって、カフェトークの生徒さんなどから、私自身も多くのことを学ぶ機会になります。新しい人との出会いや、アイデアの共有ができる機会は、他の仕事よりも、英語を教える仕で多いと思います。

Q. 英語教師になろうと思ったきっかけは何ですか?

A. ダマスカスでパレスチナ難民と一緒に働いていた時、教えることが好きになりました。 元々、アメリカに帰国して大学院で公共政策学を専攻する予定でしたが、人々により良い影響を与えるには教えることの方がより効果的であると感じました。難民と共に仕事をした経験から、自国ではあまり人気のない場所に行くことで、お互いに学び合い、本当の意味での理解を得ることができることに気づきました。こうした経験より、世界中の人々が、実は似ている点や共通点が多いことに気付きました。教育は紛争を解決し、人々の団結を強め、社会をより良くできる力があると思っています。また、教えることによって、カフェトークの生徒さんなどから、私自身も多くのことを学ぶ機会になります。新しい人との出会いや、アイデアの共有ができる機会は、他の仕事よりも、英語を教える仕で多いと思います。

Q. 休日はどのように過ごされていますか?最近夢中になっていることはありますか?

A. 友人や家族と過ごすことが一番好きです。人と会って自然を探索したり、健康的な食事を楽しんだり、様々な考えやアイデアを共有することは、人生を楽しむための最高の方法だと思います。また、フィクション・ノンフィクション問わず読書が好きです。加えて、時事問題に関する情報を得ることも大切だと感じています。身体を動かしたり、冒険をしたり、料理をしたり、新しいことを学んだり、写真を撮ったりと、自分の興味のあることを組み合わせて、大自然の中で他の人と楽しむことが好きです。近いうちに、友人と一緒に3日間のカヤックとキャンプ旅行に行く予定です。

Q. ご自身も外国語を勉強されていたそうですね!こうしたご経験が、生徒さんに英語を教える上でどのように役立っていると思いますか?

A. アラビア語のような難しい言語を学んだことによって、教え方や言語全般について多くのことを学びました。何よりも、言語は一度に少しずつ、一歩ずつ学ぶべきだということを改めて思い出させてくれました。また、生徒がどのように考えたり、感じているかを理解し、問題が起こる前に解決策を考えておくことにも役立っています。言語をまなぶうえでモチベーションと自信がいかに重要か理解しているため、レッスンで用いる教材は生徒お興味を引くものでなければならず、フィードバックは的確でありながら思いやりのあるものでなければならないということを学びました。

Q. 生徒さんに教える時にもっとも気を付けていることは何ですか?

A. 中東圏で教えてきた経験から、言語学習においてはその言語に関する文化やコンテクストが重要な役割を果たしていること、そして言語を習得することは楽しくなければならないということを学びました。効果的に教えるためには、どの分野における教育であっても、生徒の目標に焦点を当て、それぞれの生徒にとってもっとも役立つレッスンやアクティビティを考えなければなりません。つまり、生徒一人一人の言語レベルや経験、さらには生徒が緊張しているか、あるいは自信を持っているか、そして生徒の趣味や興味感心を把握し、どういった教材を使うのが、その生徒にとって最適かつ楽しいか慎重に考えなければなりません。最後に、それぞれの生徒さんにどのように反応するかを見て、必要に応じて教え方を調整することが重要です。

Q. 最後に、生徒さんへのメッセージをお願いします!

A. 新しい言語を学ぶという作業は、一生続く学びでもあります。教師であっても、常に新しい単語や文法ルール、構造を学びます。時には上達していないように感じることもあるかもしれません。しかし、これは他の様々なアクティビティにも共通することですが、学べば学ぶほど上達が遅いと感じるようになります。そして、本当に大変で、多くの労力を要する時が、最も学んでいる時なのです。生きていく中で大変だと感じることは、多くの場合、最も価値のあることなのです。

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Michael F.


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