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Paul ポール

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Paul ポール Tutor Interview

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Q. Paul講師こんにちは。簡単に自己紹介をお願いできますか?

A. こんにちは、Paulといいます。スロバキア出身ですが、人生の大半を英語圏で過ごしてきました。年齢は36歳で、Sesilという妻がいます。英語では年齢を表す時にyears oldという表現を使いますが、36歳ならまだyears youngですよね(笑)娘のPetraが生まれたので、2015年は私にとって特別な年になりそうです。家族以外に私を満たしてくれるものと言えば、やはり英語教育です。英語を教えることは仕事であり、趣味であり、生きがいです。

Q. スロバキアについて教えてください。

A. スロバキアは小さい国ですし、あまり有名ではありません。ビジネスにおいては自動車の製造で知られていますね。たとえばフォルクスワーゲンや現代自動車、ジャガーはスロバキアに工場があります。一方で、多くの川が高い山々からヨーロッパの他の部分にかけて流れているので、スロバキアはヨーロッパの屋根とも呼ばれています。

Q. Paul講師の故郷について教えてください。ㅍ

A. 私の故郷はバルデヨフという都市で、ユネスコの世界遺産に登録されています。かつては王立都市であり、通商も盛んでした。ヨーロッパを基準にすると、大きすぎず小さすぎない町ということになりますね。安全でどこへ行くにも便利なので家族で住むのにぴったりです(海がないので美味しいお寿司やお刺身が食べられるお店はありませんが、他は何でも揃っています)。

Q. プロフィールによると日本に滞在していたことがあるそうですね。いかがでしたか?

A. はい、20歳の時に関西外国語大学に通っていました。何もかもが新鮮で、目を見張るような経験でしたね。日本の人々、言語、食べ物、お祭り、自然など様々なものに魅了されました。日本でにいる間、好奇心に駆られて色々なところを探検し、子どもに戻ったような感覚になりました。

Q. 休日はどのように過ごされていますか?最近ハマっていることはありますか?

A. 現在は父親業を楽しんでおり、小さな娘を育てる妻を全力でサポートしています。娘にはバイリンガルになってほしいので、英語でのみ話しかけるようにしています。他にはギターの弾き語りをします。娘は「パパ、演奏をやめて」などとは言わないので私の一番の観客ですね。

Q. レッスンの特徴について教えていただけますか?

A. 3種類のレッスンをご用意しています。まず一つ目は、生徒さんと講師の私がお互いを知るためのフリートークレッスンです。はじめの15分間で私は皆さんのレベルを確認し、皆さんは私のレッスンがご自分に合うかどうか確認していただきます。二つ目はスピーチのレッスンです。私はスピーチのコンテストで入賞した経験があり、こうしたあらかじめ準備するスピーチによって英語力が向上すると考えています。レッスンを受講する生徒さんのほとんどがスピーチの原稿を書き、メモを書き留め、それから約7分間自分で選んだトピックについてお話します。皆さんたいてい趣味や仕事、関心事など自分自身に関わることについてお話されますね。大切なのは生徒さんがレッスン時間の70%話すということです。残りの30%は私が皆さんのスピーチの良かった部分に焦点を当てて評価します。三つ目はカバーレター・履歴書の添削レッスンと就職面接やMBA面接の対策レッスンです。カバーレター・履歴書のレッスンでは、皆さんにあらかじめ履歴書を送っていただき、それを私がレッスン前に添削します。レッスンでは変更点した点についてお話します。面接対策レッスンでは、私が考えた模擬面接を受けていただき、それをふまえてフィードバックを行います。

Q. 最後に、生徒の皆さんへメッセージをお願いします。

A. 最後に一つだけお話させていただきます。私は5歳の時に初めて海外旅行をし、「世界中のすべての人がスロバキア語を話すわけではない」という衝撃的な発見をしました。この事実に気づいたのは、とてもフレンドリーなデンマーク人の少年に出会った時でした。私たちは同じ言語を話すわけでもないのに友達になりました。それから時が経ち、異なる文化を持つ人々と会いたいという思いが強くなり、世界共通語である英語のおかげで友達の輪も広がりました。たとえば私がシンガポールにいた時、一番仲が良かったのはケニア人です!英語は人々をつなげてくれる素晴らしいツールです。皆さんも世界中の人とつながることを楽しんでください。最後に、カフェトークを通してつながったすべての生徒さんに感謝申し上げます。

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Paul ポール


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