Cafetalk Featured Tutor Interview

Steve M

From    In
英語/英会話

Steve M Tutor Interview

You can also read in English | 日本語 | 한국어

Q. Steve講師こんにちは。生徒の皆さんへ向けて簡単に自己紹介をお願いします。

A. はい、私はSteveといいます。ニュージーランドのダニーデンで育ちました。とは言っても父が元々テキサス州のヒューストン出身なので、アメリカとも大いに関係があり、頻繁に訪れています。1999年に大学を卒業してからは日本で暮らしており、英語を教えながら日本語を勉強してきました。もうかなり経ちますね!2003年には韓国でも1年間英語を教えたのですが、とても良い経験になりました!

Q. プロフィールを拝見しましたが、スノーボードやサーフィン、武道、ラグビー観戦、プロレス観戦などたくさん趣味をお持ちですね。スポーツ好きなのが一目瞭然です!

A. そうですね。世界で活躍するようなスポーツマンとは程遠いですが、アウトドアスポーツや武道が好きです。長年北海道にいる大きな理由は雪です。当初日本にいるのは2年か3年だと思っていたのですが、バックカントリースノーボードに夢中になり、離れられなくなってしましまいました。その後サーフィンも始めました。もちろん、ニュージーランドもサーフィンやスノーボードには適していますが、やはり北海道の雪は特に素晴らしいです。武道にもずっと興味があり、ニュージーランドの大学在学中には空手をやっていました。日本でも伝統的な日本のスポーツを続けたいと思い、柔道を5年間、剣道を3年間やっています。二つの異なる武道を修錬するのは大変ですが、今年の4月に柔道で黒帯(初段)になりました。うまくいけば、剣道でももうじき初段に合格できるかもしれません。あまり怪我をしないよう気をつけなければなりませんね。プロレスやラグビーを観戦するのも好きです!

Q. “English for Surf Trip Purposes”や“English for Pro-Wrestling”などいくつか趣味に基づいたレッスンがありますね。こういったレッスンについて詳しく教えていただけますか?

A. “English for Surf Trip Purposes”と“English for Pro-Wrestling”は他とは異なる独特なレッスンだと思います。サーフィンのレッスンは対話を中心としており、旅行やサーフィンをしたいと思っている方にぴったりです。旅の計画から入国審査の通過、サーフボードのレンタル、良い波の見つけ方、それからサーフィン用語やスラングまでお教えします!プロレスのレッスンでは、YouTubeの動画を使って試合について話し、分析します。講師はもちろん、生徒さんにも準備が求められます。これが最も高度なレッスンかもしれません(笑)他にも一般的な英会話レッスンやキッズ・ティーン向けのレッスン、上級者向けのリーディングレッスンもご用意しています。韓国に焦点を当てたレッスンもありますよ。どれか一つでも興味を持っていただけましたら、ぜひリクエストをお願いします!

Q. So you look like a man of many talents. Of all the things out there, why did you choose teaching English as your profession?

A. I always liked English and foreign languages when I was at high school, and after majoring in English Literature at university, I decided to live overseas, teach English and learn a foreign language. I initially came to Japan on the JET programme, and liked teaching so much I obtained a qualification in TESOL, and am still here thirteen years later. It was a natural progression really and it’s also the only job I have ever had! I have lived in the Japanese countryside since I have been here, and one thing I really love is getting someone interested in English, despite being so isolated from the outside world. Another aspect I particularly like is teaching people of different races and nationalities, as not only does it make the world a smaller place, but I feel I learn as much as the student. So please keep telling me your stories!

Q. Steve講師は多才な方であるとお見受けします。その中で職業として英語を教えること選んだのはなぜですか?

A. 高校生の頃からずっと英語や外国語が好きで、大学では英文学を専攻しました。そして海外で暮らし、英語を教えながら外国語を学ぼうと決めました。はじめはJETのプログラムを通じて日本へ来たのですが、そこで教えることが大好きになり、TESOLの資格を取得しました。それから13年経った今も日本にいます。本当に自然な流れでこの仕事に就きましたし、講師の仕事が私が今までに経験した唯一の仕事です!日本ではずっと田舎の方に住んでいるのですが、外の世界と隔たりがあるにも関わらず、英語に興味を持ってもらえるととてもうれしく感じます。また様々な人種や国籍の人に教えることで、世界をより小さな場所にするだけでなく、自分も生徒と同じくらいたくさんのことを学べるというところが教えることの好きな点です。これからも皆さんのお話を聞かせてください!

Q. 日本と韓国で英語を教えていたということですが、何か印象に残っているエピソードはありますか?

A. 日本に来てからたくさん面白い経験をしました。教育とは関係ないのですが、一つ印象に残っているエピソードをお話します。それは私が小さな町の駅にある駐車場に車を止め、電車に乗って一泊旅行をした時のことです。翌日の夕方に戻ると、昨日駐車場だったところが夏祭りの会場になっていたのです…そして私の車はどこにも見当たりませんでした。心配したなんてものではありません!できればそうしたくなかったのですが、地元の交番へ行き車について尋ねなければなりませんでした。間違った場所に車を止めてしまったことに対して罰金を払わなければならないのかと思っていたのですが、警察官は私の車を探そうと急ぐ前にしきりに謝ってきました。結局車は角を曲がってすぐのところに牽引されていました。私は自分がトラブルを起こしてしまったと思っていましたが、謝ってきたのは警察の方だったのです!

Q. 日本での生活についてお聞きしたいと思います。北海道にお住まいなんですよね?Steve講師の住んでいる町について教えていただけますか?

A. 広尾という人口8000人ほどの小さな漁村に住んでいます。襟裳岬から海岸線を40分ほど北上したところです。基本的にはどこへ行くのにも遠いですね。札幌へは車で4時間半かかりますし、近く見える帯広でさえ、1時間半ほどかかります。寒くて風当りの強い場所だと思われがちですが、広尾はとても素敵な町です。山や川、海が近いのでニュージーランドでの暮らしにかなり似ています。気候に関しては、冬はそれほど雪が降らず1月や2月でも晴れた日が多いです。春になって一度気温が上がると、もっと雪が降るようになります。そのため雪かきは3月が山場ですね!その後は夏まで涼しくてかすみがかった気候になります。夏でもそれほど暑くはならず、ちょうど良い気温なのがありがたいです。広尾の特に好きな点はサーフィンに適しているところです。たくさんサーフポイントがあるんです。広尾内や周辺のサーフィンコミュニティのおかげで友達もたくさんでき、楽しく暮らしています。

Q. 日本で完璧なハンバーガーを見つけたそうですね。また帯広で美味しい豚丼を探しているそうですが、見つかりましたか?

A. そうなんです。十勝の清水町御影にあるOakway Innという小さな民宿で最高のハンバーガーを発見しました。オーナーがしばらくアメリカに住んでいたことがあり、アメリカンスタイルのハンバーガーが大好きなんだそうです。彼の作るハンバーガーは本当に美味しくて、パテには色々な味があります。帯広には豚丼を提供しているお店がたくさんあるので、最高の豚丼を見つけるのはなかなか難しいですね。全てのお店を回って一番のお気に入りを見つけたいと思います!

///

Steve M


お気軽にご質問ください!