Where there's a will, there's a way.
「意志あるところに道あり」
これは、大学時代の尊敬する英語通訳・翻訳家でもあった恩師が、
卒業時に私に個人的に送ってくださった格言で、
私にとってはとても特別な格言です。
短いけれど、すごく勇気を与えてくれる言葉だと思います。
人は窮地に追い込まれたり、一人で必至になっている状況だと
知らず知らずのうちに、周りが見えなくなり、もう無理だとか
諦めの方向へいってしまったり、もうどうしようもないんだと
嘆いたりしてしまいがちです。
でも、「こうなりたい」とか「これを達成したい」とか、
何か強い意志と目標さえあるならば、それに向かう道は
誰にでも用意されているものです。
まずは肩の力を抜いて、ほっと一息をついてみて下さい。
何か絶対に方法はあるはず!と信じて考えてみれば、
不思議と必ず解決策は見つかるものです。
悲観的になるのはまだ早いです。
どんな状況からでも実現できる、
目標達成に向かう道は必ずある。
一番悲観的になるべきなのは
意思がないこと、目標がないことです。
それさえあれば、大丈夫。
私は、言語を通してそんな一生懸命頑張る人たちを
精一杯応援したいという気持ちでいつも向き合っています。
今の時代はインターネットにより、遠方の方々とも
身近にコミュニケーションをとることが可能です。
私も、この格言のようにドイツの田舎に住んでいても
誰かの役に立ちたいという意思を強く持っていたので
Cafetalkという素敵な手段を見つけることができました。
また、レッスンを通して素晴らしい方々と知り合うことも
できました。格言は人にパワーを与えてくれるなぁと
実感します。
良いものをどんどん取り入れて、成長していきたいものです。
最後まで長文を読んで頂き、ありがとうございます。
リサ
masa2013
2020年5月15日
感動した。ありがとう。