何かあればいつでも連絡してくださいね!
Ciao a tutti/e!
久しぶりにコラムを書きます❤
最近は忙しすぎて、皆さん一人一人のレッスンに捧げる時間が必然的に減ってきました。
それで、この間のお知らせメールで説明した通り、皆さんがイタリア語を自習してほしくて、QUIZLETというサイト・アプリを使って、皆さんのためにFlashcardを作ることにしました!
今回の投稿では、QUIZLETの使い方を紹介させていただきます。(お金とかもらっていないけどね!w)
❤English speaking students: ask me in private! I have flashcards for you too❤
Join my class here: https://quizlet.com/join/2KPKWHK7u
▲日本人向けのカード・クラスは「★クラスの種類」のところにリストされています↓
★Flashcardとは
フラッシュカードは、単語カード・暗記カードともいう、片面にイタリア語単語を、裏側にその意味を記すカードです。語学に欠かせないツールです!私が作ったセットでは、単語と表現の意味だけではなく、動詞の変化を学ぶためのイタリア語でのカードもあります。
▲フラッシュカードは予習ではなく復習のために使いましょう。
発音が聞いたこともない、文脈がまったくない単語の1つの意味しか教えてもらわないと、何も分からないでしょう。
レッスンなどでインプットの文章・会話などで聞いた単語の意味は、自分の力で、もしくは先生の案内と共に理解しようとすることが大事です。
★QUIZLETとは
QUIZLETはパソコンで使えるウェブサイトのほかにも、タブレットやスマホなどにダウンロードできるアプリです。QUIZLETに無料登録してから、Paola先生が作ったFlashcardのセットをいろんな方法で楽しめます!電車に乗りながら、ベッドで休みながら、列に並びながら・・・いつでも遊べますよ!
プライバシー設定で、各クラスへの参加は招待制になっています(リンクは「クラスの種類」をご覧ください)。Cafetalkの生徒のみ❤
QUIZLETに登録、そしてクラスに参加しないと、カードを閲覧できません。ご了承ください。
なお、登録の際にやっぱり有料プランが大きいなボタンで提案されますが、その下にある、「無料版のQUIZLETを継続する」という小さなボタンを押すといつまでも無料で利用できますので、それをクリックしてくださいね。
★クラスの種類
※まだ初級レベルなのに、中上級レベルのセットで遊んでいる生徒が多いと気づきました。それはやめましょう!毎回説明する通り、一番効果的なのは、予習ではなく、復習です!レッスンで勉強してから、その内容のカードで復習しましょう。見たことがない内容だと、特に今のレベルでなかなか使えない難しい表現だと、時間と努力の無駄になるでしょう。頭の中でたくさんの情報をもって少ししか覚えられないのと、それとも少ない情報をもって全部覚えられるのと、どっちがいいと思いますか?;)
現在のレベルと、前のレベルのカードだけを使うようにしてくださいね❤
★Paola先生のFlashcardの種類
タイトルに「Vocabolario」がついてるセットです。イタリア語単語に、日本語翻訳だけではなく、写真を合わせたカードもあります。内容は難しくなればなるほど、フレーズのカードが多くなります。
学習・単語カードなどのモードで遊ぶなら、回答するものは「イタリア語」か両方にして、「入力式の出題」または「文字入力」を消してください。
2.【冠詞】と単語のカード
定冠詞のDeterminativiと不定冠詞のIndeterminativiの種類がいっぱいありますので、それぞれの使い方を練習するために、このようなカードも作りました。
オススメは学習モードです。回答するものは「用語」にしてください。
3・【動詞の変化】のカード
片面に人称と不定詞を、裏側にその変化を表示するカードです。
Presente indicativo 現在形、passato prossimo 近過去+Participio passato 過去分詞, Imperativo 命令形, Imperfetto 半過去, Condizionale presente 現在条件法などなど。
これは学習モードか、単語カードモードでオススメです。筆記と音声チャレンジなら、Passato prossimoなどの過去分詞の終わり方に気を付けましょう(単数o/a, 複数i/e)。
各モードの回答するものは「定義」にしてください。
4.【発音】のカードも新登場!
今回は、意味ではなく、その単語の発音だけに集中したらいいいと思うので、表はイタリア語単語、裏は画像などにしました。遊び方は単語カードモードだけにして、オプションで「音声」を必ず「オン」にしてください!聞いたものをできるかぎり真似をして繰り返してください!自分の発音との違いに意識してほしいので、自分の発音も録音してみてください。
注意点は:
・アクセント
・ZとSの読み方(ziとsiは、「ジ」と「し」にならないように!)
・CとG、そしてSCの読み方
・冠詞や前置詞などがあれば、名詞とのつながること
・Gli・Gnの発音
・子音の後ろにまた子音、そして子音が最後にある場合はどうなるのか(日本人は「ウ」か「オ」を付けがちですね!)
★学習モード一覧
キーボードの矢印ボタンか、カードの下にある矢印をクリックして、セットにあるカードを進めたり戻したりします。
裏と表も見えるカードの一覧はそのすぐ下にあります:
内容を確認してから、遊びましょう!
左側に表示されるモードは「単語カード」・「学習」・「筆記」・「音声チャレンジ」・「テスト」・「マッチ」・「グラヴィティ」、そして「Live」です。
(それぞれをクリックすると、QUIZLETのヘルプページを見えます↓)
また、古体派の方は、紙の単語帳を作ったらいかがですか?セットのページを開いて、カードのすぐ下にいくつかのボタンの最後に「・・・」をクリックして、「印刷」を選択してください!こうすると、PDFファイルが表示されますので、保存したり印刷したりできます!印刷したシートを半分に折って、カードを一枚ずつ切ったら完成です!
書式を選ぶページはこうなります。単語帳を作りたいなら、「小さいカード」か「大きいカード」にしてください!
印刷した後、こんな感じにしてくださいね!(これは日本語だけどw)
各モードの設定をお好みで変更できます。講師アカウントから生徒の皆さんのために各セットのオプションを固定する可能性について、Quizletのカスタマーサポートに問い合せましたが、「今のところは不可能です」と言われたので、お手数ですが、とりあえず自分で調整しなければならないです。
だから、各モードの最適な設定をみてみましょう!
まずは、モードのページの左下にある、(タブレットかスマホなら右上)「オプション」ボタンをクリックしてください。
タブレットやスマホなら、このボタンになります:
・単語と意味のカードなら、日本語か両方の言語
・イタリア語単語と画像のカードなら、イタリア語にしましょう。
・動詞の変化のカード、そして冠詞のカードの場合は、定義にしましょう。
「質問のタイプ」
・筆記と音声チャレンジ以外のモード、そしてフレーズのカードがあるセットなら、入力式の出題は使いにくいのでそれを消してください。タブレットなら、「文字入力」という項目になります。単語カードと選択質問はいつでも、どんな設定でもいいでしょう!
「音声」
各カードにあるスピカ―印をクリックすることで発音も確認できます!だから毎回聞いて、繰り返してください。
オプションで、イタリア語音声を「オン」にしてください。
(他人に迷惑にならないように気を付けましょう!)
注意:ESSERE助動詞を使った近過去などのカードには、性別が変わりますので、過去分詞の最後は「o/a」になっています。それらの発音はやっぱりおかしくなるかもしれません!w(スラッシュはイタリア語でBarraというので、「o barra a」と読んでしまいます)ww
それでは、最適な設定をまとめましょう!
・【冠詞】のセットの学習モードなら、この設定をオススメします(ウェッブ画像):
・動詞の変化のセットの学習モードなら、一番使いやすいのは以下の設定になります:
・単語と意味のカードの学習モードなら:
タブレットやスマホなら:
もちろん、違う設定で挑戦してみたい方は、ぜひ!頑張ってくださいね!ただ、区切りなどがあればちょっと使いにくくなるかもしれません。
カードの機能はもう一つ!学習を進めるなかで、学習時間を最大限に活用するために、後で集中したい用語に星をつけることができます。モードの設定で☆のカードだけで遊ぶこともできます!
後は、自分のQUIZLETアカウントには、自分のFlashcardのセットも作成できますよ。作ることだけでも、内容は頭に残りやすくなるでしょう。
しかも、中上級レベルのクラスに参加した方は、カードで遊ぶだけではなく、パスワードを入れたら編集もできることにしました。日本語のミスなどがあれば(ごめんね、日本語能力が足りなくて)、どうぞ!!♡
※パスワードは実際に中上級レベルの方のみ取得できます。ご了承ください。
セットのリクエストも受付中です!♪
手間をかけて1つ1つのカードを皆さんのために一生懸命頑張って作りました。
特に「記憶力が悪い」という言い訳の方は、ぜひ毎日遊んでくださいね!^_^
Giocate a Quizlet tutti i giorni!
回应 (0)