お菓子かどうか似つかわしくないかもしれませんが私はサラミソーセージが好きでした。確かポークサラミという昭和から平成の時期で一本20円する商品です。今でも駅の売店で売っていると記憶しています。
と言いますのは私の父やおじさんが酒の肴によくポークサラミを食べていました。父やおじさんが私によくあげるので子供ので子供心に、なんてうまいお菓子なんだ、と思っていた記憶があります。
近所の駄菓子屋でもよくポークサラミが売っていたので百円を持っていると20円がすぐにポークサラミに化けてしまった、と思い返します。なので私は酒肴系のお菓子を好みます。
健康のために大人になって頻繁には食べませんが駅の売店では目がポークサラミに向かって買いたいけれど20円が惜しいだとかもったいないだとかであきらめている自分がいます。
どうせ食べるのならばビックフランクなんかのつまみのお菓子がいいに決まっています。ついついどうせ買うのならばとビックフランクの方に手を伸ばしています。
サラミ系のお菓子がいまでもすきなのでしょうか。私は子供のころの味を引きずって大人になってもあまり変わらない人間なのですね。
三つ子の魂百までとはこのことでしょう。
コメント (0)