【日本語Nihongo日语】9 〜助詞について その2『例を挙げる』のに使う言葉

Onoyo

みなさん、こんにちは!日本語講師のOnoyoです。

 

今日は前回に引き続き、助詞についてのお話です。

 

話す相手に、物事をわかりやすく説明する方法の一つとして、
『例をあげる』
というものがあります。
今日は、「みんなの日本語」でも勉強する言葉の


と、や、し、たり、とか、

を取り上げてみようと思います。

(名詞)と(名詞)  。。。。物事の羅列  例:あなたと私は 二人とも 学生です。

(名詞)や(名詞)など。。。物事の羅列(その他にもあるが代表的なものを挙げる)
                      例:公園には 木や 花などが あります。
(動詞または形容詞)し(動詞または形容詞)  
           。。。①理由②説明
                      例①:あのラーメン屋さんは 美味しいし、広いし、いつも行っています。
                      例② Aさんは かっこいいし、頭もいいし、優しいです。
(動詞のた形)り(動詞のた形)り します
           。。。動作の羅列   例:日曜日は 選択したり、掃除したり、勉強したりします。
(名詞、動詞の普通形)とか、(名詞、動詞の普通形)とか
           。。。。。動作の例を羅列 例:台湾のパイナップルとか、バナナとか が 大好きです。

言葉は使わないと忘れてしまうので、 
折を見て復習しておきましょう。

Onoyo でした。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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