コラムをご覧くださりありがとうございます。
暦上ではブラジルは春。を迎えているはずなのですがなかなかセーターと湯たんぽを
手放せずにいます。日本から見てブラジルはちょうど反対側に位置しており、12時間時差。
そして南半球。日本に冬がやって来るとブラジルには夏が来ます。だから・・・
"12月のクリスマスは真夏のサンタクロース" になるわけです。
現地の人はこれをどう思うか尋ねると・・・
クリスマスと言ったら夏!そんな回答が返って来ました(^_^;)
色々なことが逆をつくそんなブラジルです。
さて本題に入りましょう。
今日のトピック、ソウルフードって何?
日本で日本人が使う「ソウルフード」の意味は
地域特有の料理や特産品、また地域で親しまれている郷土料理。
つまり、懐かしい思い出の料理です。
私は東京で生まれ、東京で育ったのですが母が東北、北エリア出身なので
芋煮や玉こんにゃくは子供の頃から食べ慣れていてこれが私のソウルフードと
言えるものになりました。
写真を見ただけで一気に蘇る情景や懐かしい味はきっと皆さんにもあるはずです。
芋煮は里芋、こんにゃく、牛肉、ねぎなどを大きな鍋に入れて醤油で煮込んだ鍋になります。
これを河原で家族や友達達と一緒に 食べます。これを芋煮会といいます。
あの醤油の香り。ああ、思い出しただけで・・・
私のソウルフードです。