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Cafetalk Tutor's Column

Sayaka.A 講師のコラム

セザンヌの故郷へ。南仏プロヴァンスの旅✴︎Part2

2023年2月2日

魅力溢れるエクサンプロヴァンス、続編です!!

Part2も感想を交えてご紹介します✴︎


エクサンプロバンスでは
●セザンヌの生家
●アトリエ
●作品が収蔵されているグラネ美術館
へ行って来ました♪

 先ずは、セザンヌの生家へ。
街の中心地に位置し、通り道にはザクロの木があったりととても素敵な雰囲気でした。

そしてこの大きな建物が実家だそうです。
セザンヌは1839年1月19日にここで生まれました。 





そして、郊外にあるセザンヌのアトリエへ。
登り坂がしんどかったですが笑、徒歩で行ける距離でした♪
セザンヌが晩年から死去まで使っていたそうです。




この真っ赤な門が目印♪

ピンク色の窓がとても可愛く、おとぎ話に出てくるような建物。
中は階段を上がって2階がアトリエ。開放感たっぷりの大きな窓から差し込む光の美しいこと、、、

光を描くアーティストとして高い評価を得たセザンヌ。
朝から晩までいても、陽の光の変化が楽しめそうな理想的なアトリエでした✳︎

ここではセザンヌゆかりのアイテムが鑑賞できます。

 



最後に、若きセザンヌの貴重な作品が貯蔵されているグルネ美術館へ。

 

 



1850年頃、セザンヌはこの美術館のデッサン教室に通っていたそう。
こちらではポスト印象派の画家として活躍した著名の作品が揃っていました✴︎


アーティストの人生を辿る旅。
使っていた部屋や使い込まれた筆やパレットを見ていると、いまだに使われているような温もりと苦悩など、作家魂を感じました…!!




今歩んでいる毎日が、いつの日か誰かの為の道しるべや歴史になる。

そう思うと、より毎日を大切に自分らしく過ごしたいですね♪

ぜひ、皆さんもプロヴァンスに訪れてみてください✳︎






最後までお読みいただき、ありがとうございました❤︎ 

 


 ● ポール・セザンヌPaul Cézanne1839年1月19日 - 1906年10月23日(墓碑には10月22日と記されているが、近年は23日説が有力[注釈 1]))は、フランス画家。当初はクロード・モネピエール=オーギュスト・ルノワールらとともに印象派のグループの一員として活動していたが、1880年代からグループを離れ、伝統的な絵画の約束事にとらわれない独自の絵画様式を探求した。ポスト印象派の画家として紹介されることが多く、キュビスムをはじめとする20世紀の美術に多大な影響を与えたことから、しばしば「近代絵画の父」として言及される。※ウィキペディアより引用

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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