新年を迎え、皆さまにご挨拶を申し上げます。
このコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
元日はおかげさまで、例年になく、暖かで穏やかな年始を迎えられました。
と、思ったら、次々と入ってくる悲しいニュース。
被災地の方のお気持ちを思うと、胸が痛くなります。
その中で、改めて思うのは、家族や仲間たちと当たり前の「毎日」が送れる「ありがたさ」。
世界の友人からの「大丈夫?」というメッセージの「ありがたさ」。
そして、今日、私の地区では「どんど焼き」がありました。
これは日本の伝統的な新年の行事で、しめ飾りや古いお札などを焼いて、
元旦に来てくださった「歳神様」をお見送りするものであり、
一年間の無病息災(むびょうそくさい)などを祈るものです
この地区では「神事」なので、最初に神社の神主さんが「祝詞(のりと)」を唱えられました。
その中に、
「 祓いたまえ(はらいたまえ) 清めたまえ 」 という言葉がありました。
「炎」は、浄化のシンボル。舞い上がる炎を見ながら、祈らずにはいられませんでした。
『 どうか今年になって続く良くないことが、「炎」とともに清められますように。』
そして、今年も仕事を始めるにあたり、皆さまとご縁を結べることに感謝して、
少しでも良い時間を共有できますよう尽くしていきたいと、改めて思っています。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
Ishisone
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