だれかを大切に思うなら、まずはセルフケアを。

こんにちは、ヘルスコーチのMaiです。
徐々に季節は春が近づいてきて、また何かをはじめるにふさわしい時期がやってきました。
みなさんは、なにか新しいことを始める予定はありますか？

もし決まっていない方は、セルフケアを考えてみてはいかがでしょうか？
セルフケアは、自分を大切にする行動のこと。
どんなことをしたらいいか分からないという方のために、これけっこう効果があったと感じた
方法を紹介します。

自分を触ること
いつも触っているよと思うかもしれませんが、案外自分のことって触っていないんです。
じつは皮膚は脳と同じ肺葉から分化しており、情報処理能力がかなり長けている器官。
なでられている感覚は、脳を癒す効果もあるといわれています。
肌が敏感という方は、人間関係の構築が苦手という研究もあり、自分の肌を刺激してあげることで、肌の敏感さを取ってあげて気持ちを落ち着かせたり、人とのかかわりを近くしたりすることができます。
カラダを洗うときあえて手で洗ってあげたり、ボディクリームでマッサージしたり、自分を触る機会をいっぱい作ってあげることで、愛されているんだという感覚を脳が感じ取ります。
自分のことが嫌いという方は、自分を触ってあげることから始めるのがおすすめですよ。

ちなみに、これは他人にも使える方法。
家族であれば話すときにどこか一部を触れたり、さすったり、なでたり、ハグしたりすることで、より近いコミュニケーションがとれます。少し厳しい言葉をいってしまったときでも、やさしく触れているだけでとらえ方が変わることも。日本人同士だと知らない人にするのは難しいかもしれませんが、使いどころによってはより親しくなれることもあるかもしれません。

ひとつエピソードがあって、夫の友人結婚式に行ったとき、夫の同僚の女性と話す機会がありました、とても明るい方で、話すときは男女かまわず手首を触って話すのです。最初はびっくりしましたが、一気に好きになってしまいました。壁はありませんよと言っているみたいで、いまでも親しい間柄です。

さまざまなセルフケアがあるとおもいますが、セルフケアは決してわがままの行動ではありません。
自分を満たしてからでないと、ほかの人に本当のやさしさや愛を分けることはできません。
お子さまがいる方は、とくにセルフケアを大切にしてほしいとおもいます。
自分を犠牲にしている姿をお子さまが見せていると、大人になってから自分を犠牲にする生き方が当たり前だとおもってしまいます。
ぜひぜひ親がしっかりセルフケアして、楽しく過ごしている姿をみせてあげてください^^

セルフケアなにしたら分からないという方は、コーチングでお話をお聞きします。
気軽にご連絡ください^^

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