【これ…英語にどう訳す?】Useful but Untranslatable Japanese phrases:How to use おつかれさま

Emi M

英語に直訳できない日本語ってたくさんありますよね。「いただきます」「ごちそうさまでした」「もったいない」なんかがその代表例です。

それと、文脈によって意味が全然違う言葉もあります。「すみません」がそれで、「ごめんなさい」「ありがとう」「ちょっとよろしいですか?」なんていう意味になりますよね。

今回はそのような挨拶の中でも万能選手なんじゃないかと思われる「おつかれさまです」について解説してみました。



表現ポイント
① Untranslatable 訳せない
Useful but Untranslatable Japanese phrases
便利だけど訳せない日本語のフレーズ

② You’re tooting your own horn.
自分で自分のホーンを鳴らす→自画自賛する

③ Considering that これを考えると
Considering that, our progress is quite impressive.
それを考慮すると、私たちの進歩は非常に目覚ましいものです。

④ turn out わかる / 明るみになる
it turns out that the Japanese we use daily is surprisingly difficult to translate into English.
私たちが日常的に使っている日本語を英語に翻訳するのは、思っている以上に難しいことが分かりました。

⑤ a while back この前 / 少し前
I saw a post like this on social media a while back.
少し前にソーシャルメディアでこのような投稿を見かけました。

⑥ Here it comes! きたきた!そうこなくっちゃ!

⑦ acknowledge 認める / 称賛する
This is a word that acknowledges the other person's hardships.
これは相手の苦労を認める言葉です。

⑧ Don't take it too seriously. そんなにマジになるなよ

⑨ all-rounder 万能な
I think it would be a good idea to say ''Otsukaresama' as an all-rounder greeting.
もうこうなったら全部のあいさつが「おつかれさま」でいいんじゃない?

⑩ Let's have a toast 乾杯しよう!






毎日のあいさつだからこそ

言語と文化は切っても切れない関係にあります。

あいさつのように毎日使う言葉なのに直訳が難しい…というのは面白いですよね。

英語ではよく使う「よい週末を!」「気を付けてね」「さようなら」は、日本語の会話ではほとんど使いません。

あいさつから言語文化の違いを見てみるのも面白いですね!

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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