みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、今日のテーマは 「CILSまでにやっておきたい10のこと② 目と耳は別々に鍛えろ!」 です。
12月まで不定期ですが、CILS対策についてコラムを書いています。
*このシリーズで書く内容は、自分の受験経験の中で気づいた事、実践した事をまとめています(^_^)。
全ての方に当てはまらないしれませんが、ご了承の上お読みくださいませ!
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イタリア語検定・CILS対策レッスン★フィードバック付き
受験級に応じた文法攻略・速読テクニックを用いた読解対策。
独自の文法解析で答えを早く導く方法をお伝えいたします(^-^*)/。
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過去問をひたすら解くことが不十分である理由とは?
前回からの続き、リスニングです(^_^)。
CILSまでにやっておきたい10のこと①リスニング対策を優先しよう!
◎過去問をひたすら解く。
◎リスニング本を買って問題を解く。
これらでは、CILS対策としては不十分だ、という話をしました。
なぜだと思いますか?
目は文章を見た時に、複数の単語を同時に処理する事ができるが、耳は違う
CILSの選択肢は文章が長くて、文章を理解する力も同時に問われます。
(Aレベルでは選択肢の文章は短め。音声もそれほど長くはありません〜(^_−)−☆)
しかし音声はどうでしょう。
複数の単語が同時に聞こえてくることはありませんね。
言葉は順番に聞こえてきますから、単語を先取りすることはできません(>_<)。
この時、単語の意味を知らなければ、それは「ただの音」になります。
でも文章だと、目で確認すれば単語はいくらでも先取りできます。
知らない単語も、じっくりと前後を読めば、意味を推測できるかもしれません。
大事な単語を選ぶなど取捨選択もできますね(^_^)。
訓練すれば、音声が流れる前に文章の意味が理解できるかもしれません。
内容を認識するプロセスが違うんですね。
それを意識せず、問題を睨みながら同時に音声を必死で聞く、という方法をただ繰り返す。
ちょっと時間のロスだと思いませんか?
急がば回れ。目と耳は別々に鍛えるのがオススメです
目を使って文章を読んで理解するのは、いわゆる読解。
時間の限られた試験ですから、速読練習をしっかりと進めましょう(^_^)。
耳を鍛えたい時は?
そう、目に頼らない事。
ラジオ、Youtubeの音声のみなど、耳だけに集中しましょう(^_−)−☆。
大事なことは、耳(リスニング力)と目(速読力)は別々に育てる時間を作ること(^-^*)/。
耳と目の文章の処理の仕方、スピードは同じではない・・・。
リスニングの過去問をそのまま何度も繰り返して解くのは効果的な方法ではないのです(>_<)。
ただですね、リスニング力も「ただ目をつむって聞いていれば上達する」ということでもないのですよね。
この続きはまた次回!
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA
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