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“OK” の言い換え

Candice Nina

何かを頼まれて英語で「いいよ」と答える時は、「OK」が定番ですが、他にも色々言い方があります。


OK「いいよ」

 言い方によって意味合いが変わってきます。

 例えば、“OK!” と元気そうに返答した場合→「いいですよ!」

 “Okaaay…” と、嫌そうに言うと→「しかたないなぁ」(渋々)


 “Okie-dokie” もしくは “Okey-dokey”(おぉきぃどぉきぃ)と返す人もいます。

 これは、“OK” の遊び心があるバージョンです。


OK 以外の「もちろん」や「いいとも」の表現をいくつか紹介します。


Of course「もちろん(いいですよ)!」

 親しみのある表現です。

 Of course には「当然」という意味もありますので、承諾をする時の of course は、

 「いいに決まってるよ~!」というニュアンスの「もちろん!」です。


Sure「いいよ」

 アメリカ英語とイギリス英語の発音が著しく違うので注意(シュア vs. ショー)。

 Sure には「確か」「定か」という意味もあります。

 「確実に」大丈夫だよ、いいですよ、という承諾のニュアンスを持っています。


 “Sure thing” という言い方もありますが、sure よりカジュアルな表現です。


Certainly「よろしいですとも」「そうですとも」

 Sure 同様、certain にも「確か」「定か」という意味があります。

 少し硬い表現ですので、フォーマルな場に適しています。


Absolutely「いいですとも」

 Absolute には「絶対に」「断然に」という意味もあります。

 承諾をする時の absolutely は、「断然」いいですとも!という感じです。

 職場でも使えますが certainly ほど堅苦しくないので、幅広い場面で使えます。

 筆者はこの表現をよく使います。


 Q: I’m a beginner, but is it ok for me to take your lesson?

 (初心者ですが、先生のレッスンを受講しても大丈夫でしょうか?)

 A: Absolutely! Feel free to book a lesson.

 (もちろんです!レッスンのご予約はお気軽にどうぞ。)

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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