こんにちは。noricoです。
梅雨ですね~。気分が滅入ることもありますが、美しく咲くアジサイの花に元気をもらう毎日です。子供たちは学校生活も本番。勤務先の塾の生徒たちも球技大会や合宿などで忙しそうです。今日はそんな塾の風景の一コマから。
私の働いている塾には、地域のトップ私立校の子供が選抜試験を受けて入ってくるのですが、大学への進学実績がとても良いゆえに親御さんの強い希望で入塾してくる子供が多く、数学が好きで勉強したくて入ってくる子供はそれほど多くありません。
ですので、講師は授業を聞かせるのに一苦労(笑)なのですが、ある時点から目の色を変えて真剣に勉強をし始める子供がたくさんいます。聞いてみると「この間のテストが悪かったから。」「授業をちゃんと聞けば理解できることが分かったから。」など成績関係のことから、「大学の公開講座に行ってみて興味を持った。」「将来就きたい職業に就くためにがんばらないといけないと思ったから。」など様々な理由があるようですが、がんばるきっかけを与えるような出来事や刺激があり、本人の気づきがあったことは確かなようです。
自らやる気になった子供は本当にものすごく伸びます!!
10年以上子供たちを教えてきて、心からそう思います。やる気になると、学問への好奇心がいっきに溢れてきて、どんどん知りたくなる→調べる、学ぶ→自分でとことん考える、というサイクルに入っていきます。そして、やる気になった子供はこのサイクルに乗って大人が予想だにしないようなすごい業績を上げたりします。子供は大人よりも自由な時間が多いですし想像力も豊かですから、子供の力は無限大です!
今、もしやる気やモチベーションが上がっていないお子様をお持ちでしたら、どうしてやらないのかと叱るのではなく、本人のやる気につながるようなきっかけ、出会いをお子様に与えてあげられると良いと思います。大変おこがましいですが、無料体験もあります。「一期一会」を大切にしておりますので、少しでも解決の糸口を、とお思いでしたらコンタクトをとって頂けると幸いです。
梅雨が続きますが、じめじめを吹き飛ばしてがんばっていきましょう!!
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