Cafetalk Featured Tutor Interview

Lester

From    In
英語/英会話 ドイツ語 ワークアウト 食事と栄養

Lester Tutor Interview

You can also read in English | 日本語 | 한국어

Q. ロサンゼルスで役者をしているとお聞きしました!最近のお仕事についてお伺いしてもよろしいでしょうか?

A. 現在LAで関わっている仕事はまだ完成していないのでお話できませんが、直近では“The Last Days of Judas iscariot”というオフ・ブロードウェイの作品を香港で初めて上演しました。この作品はイエス・キリストを裏切った男の話です。その男は天国と地獄の間で裁判にかけられます。二人の弁護士が彼に尋問するのですが、私が演じたのは地獄側の弁護士El Fayoumyです。悪役ですね。演じていてとても楽しかったのでお気に入りの役になりました!

Q. プロフィールによると、4年以上日本と香港で英語を教えていたそうですね。英語を教えようと思ったきっかけは何ですか?

A. 昔から教える、ということはしていました。母が自宅で幼稚園をやっていたんです。最初は私も子どもの一人だったわけですが、成長していくにつれて手伝うようになりました。最終的には大学で幼稚園教諭の免許を取得しました。そして日本へ移住してから、自分が教えたかったのは英語だったのだと確信したんです。

Q. 休日はどのように過ごされていますか?何か趣味はありますか?

A. 読書と映画鑑賞が好きです。でも映画の脚本を書いたり映画を作ったりする方がもっと好きですね!クリエイティブなことは何でも楽しいです。運動をするのも好きですよ。しょっちゅうジムに行っているので“gym rat”(スポーツジムに入り浸りの人)と呼ばれてしまうかもしれません。

Q. たくさんレッスンを提供されていますね!初心者の方にはどのレッスンがおすすめですか?

A. 語彙を増やすには、アルファベットや動詞、動物の名前、人物説明といったレッスンが最適です。しかし初心者の方でも上級者の方でも、やはり英会話のレッスンが最もおすすめですね。私はカジュアルな会話こそが外国語習得への最善の方法だと考えています。難易度は生徒さんのレベルに応じて調整します。皆さんの強み・弱点に焦点を当て、一人ひとりに合ったオーダーメイドレッスンをご提供しますよ!

Q. Lester講師は役者として、そして講師としての経験から国際音声字母(IPA)に造詣が深いですね。「Pronunciation – みんなも出来るネイティブ発音!」というレッスンの特徴について教えていただけますか?

A. IPAは英語を習得したいと思っている生徒さんにとって絶対に欠かせないものです。日本人の生徒さんは、英語の発音では一般的なTHやV、F、L、R、Cといった音が苦手な傾向にあります。こういった発音が正しくできないと、簡単なコミュニケーションの際にも問題が起きてしまいます。ある生徒さんが私に“I take a basu every morning”と言った場合、私はそれが“I take a bus every morning”を意味するのか、はたまた“I take a bath every morning,”を意味するのか判別できません。言語の目的はコミュニケーションであり、私があなたの言っていることを理解できなければ、私たちはコミュニケーションが取れないということになってしまいます!そういった理由から、私はIPAを使って発音を教えようと決めました。英語のアルファベットにはすべて文字がありますが、すべての音を表しているわけはないからです。IPAならこの問題を解決してくれます。それから、私の発音レッスンを受講するのにIPAを知っている必要はないので心配しないでください!チャートをお渡しするので一緒に勉強していきましょう!

Q. 最後に、生徒の皆さんへメッセージをお願いします。

A. 皆さん、恐れてはいけません!成長を妨げるものは恐れだけです。学びたいという意欲さえあれば、どんな人だって言語を習得することができるのです。間違えることを恐れないでください。間違いを受け入れ、そして愛しましょう!間違えるというのは学ぶということです。もし一度も間違えていないなら、それは何も学んでいないということです!最後に私の好きなことわざをご紹介します。日本語のことわざなんですが、英語にしたらこんな感じでしょうか。“If you understand everything, you must be misinformed.”(もしあなたがすべてを理解するなら、あなたはまちがって教えられている)

///

Lester


お気軽にご質問ください!