こんにちは!ピアノ・語学講師のEriko HBです。
日本の音大を卒業後、オーストリア(ヨーロッパ)にてピアノソロ、室内楽、教育学そして現代音楽を勉強しました。
9年間のオーストリア留学の中で、ソロや室内楽、声楽伴奏などの演奏活動の傍ら、現地での生徒さんへレッスンも行っていました。教育学科では、音楽学校(日本の音楽教室に近い)でのピアノ実技教育実習や、ワークショップにも参加しました。また、ピアノレッスンでの通訳などもしていました。
ピアノを弾くうえで、基礎を大切にしながら、音楽を心から感じて奏でる楽しさを伝えられたらと思います。小さなお子様から大人の方まで、教材やレッスンの進め方など皆さまのご希望をお伺いしながら、優しくていねいにレッスンいたします。
また、現地でのレッスン経験を活かし、ドイツ語でのピアノレッスンも行っています。音楽の専門用語など、「これは何て言うんだろう?」といった疑問にもお答えします。将来、ドイツ語圏への留学をお考えの方にもおすすめです。
<講師略歴>
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。引き続きオーストリアに渡り、リンツのアントン・ブルックナー音楽大学にてピアノ演奏学科及び室内楽科修士課程、並びにピアノ教育学科学士課程修了。またグラーツ国立音楽大学にて現代音楽科ポストグラデュエート課程を修了。
バルレッタ国際コンクール(イタリア)、ローマ・アカデミア国際コンクール、ジュリアン・コクラン国際ピアノコンクール、「音楽と地球」国際コンクール(ソフィア)など様々なコンクールで入賞。2015年ロータリークラブ・ヴェルスより奨学金授与。
今までにポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。リンツのコンサートホール「ブルックナーハウス」にてブリテン生誕100年演奏会に出演。2023年、ヨエンスー音楽祭(フィンランド)出演。日本とヨーロッパを中心にソロ、室内楽、歌曲伴奏など幅広く活動を展開し、現代曲の演奏や新曲の初演、異なる芸術分野とのコラボレーションにも携わる。
2017年クラヴィス・サンクトペテルブルク国際ピアノコンクール審査員。2023年日本クラシック音楽コンクール地区本選審査員。
2024年より都内大学の教育学科にて後進の指導にあたる。
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