前回から続く ドイツの教育と社会 ドイツの学校教育には、当てはめ思考を強制する傾向があります。これは日本の学校教育にもある程度共通しますが、ドイツの方がその傾向が強いように思います。 日本の場合は、...
Urashima Taro
前回からの続きです。 奇跡の人 どのようにして大学に入学し、博士課程の奨学金まで得ることができたのか・・・それについては、Pは語りませんでした。 しかし誰もが口を揃えて、ドイツの教育制度で...
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まだドイツが東西に分断されていた頃のことです。 出会い 駆け出しの研究者であった私は、西ドイツで開催された、あるシンポジウムに参加しました。 そしてこのとき、後に「奇跡の人」と言われるようになっ...
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前回は、キャンパスの湖に住むアヒルとの交流について書きましたが・・・ カモメのホバリング アヒルだけではありませんでした。間もなく、湖水からはカモメもやってくるようになりました。 ...
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湖水のゲストハウス 音姫が出産して息子(カメ吉)が生まれて3か月ほどしてから、2人は私に合流し、私達は大学のゲストハウスに住めることになりました。 この大学は、恵まれた環境にありました。敷地...
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このシリーズでは、英国の鳥が人を怖れない、ということを書いてきましたが、英国の鳥はその他の点でも、日本の鳥と行動様式がかなり変っているように思います。 鳥の交通事故 動物が交通事故の犠...
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朝の挨拶1 前回の記事で紹介したブラックバードですが、英国人に大切にされているせいか、いたるところで見かけます。 私は渡英したばかりのころ、1人で下宿暮らしをしていました。音姫(妻)は出産間...
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前回までの虫シリーズに続いて、虫の predator である鳥の話をしましょう。人を怖れない英国の鳥 英国を初めて訪れた日本人が必ず驚くことの一つは、鳥が、人を殆ど怖れないことです。日本人の集ま...
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所変われば 品変わる ・・・ 虫も変わる ・・・血を吸うハエと血を吸わない蚊 英国滞在中に私の住んでいた地方のハエは、「吸血バエ」でした。これには驚きました。サイズ的には日本の最も小さ...
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(前回のつづき)前回、英国の虫のサイズについてお話しましたが、私はその時にはじめて、夕方に自転車に乗るとき悩まされていた虫の集団の正体がわかりました。虫のサイズと動き 実際、これほど小さい虫は見...
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カフェトーク新参の浦島太郎です。主として理系科目を教えています。未就学児童から中・高校生、受験生、社会人まで、多様な方々のリクエストに対応するつもりでおりますが、今のところ関心を持って下さる方々は高...
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