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ダミーコ英語、講師のMs. Maikoです。
ダミーコ英語のレベルKでは、最初の１２週間をかけてアルファベット26音を練習します。
「えっ！12週間もかけるの？！」
って思いますよね。私も最初思いました。笑
26文字を12週間で分けたら、レッスン２回は一回３文字、１０回は一回２文字ずつのペース計算になります。
レベルKは年長から小学校低学年までを対象にしたレッスンになります。
このゆっくりペース、じつはこの年齢の子どもたちにはピッタリ！なんです。
レッスンは、毎回その前の週に練習した文字の復習から入ります。
カードを２組用意して、私と順番こにカードを引き合い、その名前を言います。
分からなかったら、What's this? とか I don't know. などの簡単な英語表現を用いて
どんどんと語彙を増やしていきます。その単語の初めに聞こえた音によって、カードを仕分けていきます。
そして、その後にはその文字がきちんと書けているかの確認をします。
その前の週にお渡ししている動画で、小文字の書き方には触れていて、ある程度の量も書いています。
レッスンで、きちんと書けているのか、４線で正しいところで書けているのか、確認します。
そして、その後には新しい文字を２つか３つ、練習します。
口の形や音の出し方などを詳しく練習します。
そして、今までやってきた文字と、今週の文字を全部合わせて音の出し方の復習をします。
それから、母音（a, e, i, o, u）のみの練習をします。
それからそれから、習ったばかりの音を含めたディクテーションがあります。
ここまでが、発音のレッスンです。
それからやるのが、「文章構成の基礎知識」のレッスンになります。
ダミーコ英語が使っているプログラムは、いわゆるアメリカの国語授業です。
よみ・かき・発音だけではなく、英文の書き方の基礎も勉強します。
このシートは、11週目でお渡ししているプリントになります。
単語のところがデコボコしているのは、これは実は別紙にあった単語を切り取って、並べ替えているからです。
11週までに習う文章構成の基礎知識は、
①文章は大文字から始める
②お話をするときはピリオドで終えて、
③質問をするときにはクエスチョンマークで終わる
④名前も大文字から始める
…とシンプルのこの４つだけです。
カウンセリング＆体験レッスンの第一回目のレッスンから10週以上かけてこのルールを何回も何回も段階的に提示します。
この並び替えでは、単語1つ1つはまだ読めなくてOKです。
①大文字から初めて、②ピリオドかクエスチョンマークで終わらせたら、
残りの単語は一文字目の文字の音を頼りに、私が話す文章と聞き比べて並び替えていきます。
３問目の Where is the ball? ですが、こちらの文章をいうときに、
実際にボールを目の前に見せます。そして投げて探すふりをします。
そこから、Where is the ball? ということで語っているのではなく、尋ねているんだ、と認識させます。
そこで「？」を選べれば◎です。
レッスンが進むにつれて、生徒は自分で英文を書いていきます。
その時に、①大文字で始める ②単語と単語の間は指一本分あける ③最後にピリオドか「？」「！」を使う
この３つのルールを徹底して書かせます。
さぁ、12週間もかけてアルファベット26音を練習するこのペースの理由がおわかりいただけたでしょうか。
発音だけではなく、ライティングの基礎の基礎から徹底してやるのでこのペースが大事なんです。
ネイティブの子どもが一週間かけて勉強する量のほとんどを対面レッスンに凝縮しています。
レッスンに入りきらなった部分（小文字の書き方や絵本の読み方）などは動画で週に３回配信しています。
まるで、アメリカの小学校に留学したかのようなカリキュラムの進め方をしています＾＾
こんなダミーコ英語、ご興味ありますか＾＾？
ダミーコ英語 レベルK
https://cafetalk.com/lessons/detail/?id=256913&lang=ja
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