「私立に行けば塾に行かないでいい」は本当でしょうか

Shibashiba




最近、中高一貫の私立学校に通っているお子さんに英語や国語をお教えする機会が重なりました。

保護者の方がよくおっしゃるのが、「私立で塾に行かないでいいと思ってこの学校を選んだ。」ということです。

私もそのような話をよく聞きました。

私立は高い。しかし、学校が受験対策までやってくれるので塾や予備校に行かないで済み、合計の教育費は公立に行った子と変わらなかった、など。

私立高のパンフレットでも同じような体験談を読んだことがあります。

実際、そのようなケースも多いのだと思います。

ただ、すべてのお子さんがそうなるとは限りません。

学校で対策をしてくれるのは確かですが、何十人という単位の生徒に同じ教材を使い、同じ対策、同じ授業をするわけなので、当然のことながら合う子もいれば合わない子も出てきます。

通常の授業の後に自習や補修を受ける場合もあり、そうなると、学校の補習が合わなかったとしても、学校の後でどこかに通う時間はありません。

合うか?合わないか?

そればっかりは、実際に入ってみないことにはわからないのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Shibashibaは、英語、フランス語のレッスンのほか、日本語を含む読解力と文章力のレッスンを行っています。中学生から大人まで大歓迎!

이 칼럼은 강사가 게시한 글로서 강사의 주관적인 의견이며 카페토크의 공식 입장이 아닙니다.

응답 (0)

로그인하여 코멘트 등록 로그인 »

from:

in:

레슨 카테고리

강사가 사용하는 언어

일본어    모국어
영어    유창함
프랑스어    유창함

Shibashiba강사의 인기 칼럼

  • おもしろいフランス語表現 - よく舐められた子熊?!

     Un ourson bien léché. フランス語を直訳すると「よく舐められた子熊」実は、しつけの良い子、お行儀のいい子という意味です。 母熊...

    Shibashiba

    Shibashiba

    0
    5678
    2020년 6월 30일
  • 「一寸の虫にも五分の魂」-私が好きな日本語の言葉

    子どものころから好きな言葉。「一寸の虫にも五分の魂」簡単に踏みつぶせるように見えるかもしれない。でもね、どんな小っちゃな虫にだって魂はあるんだよ!「魂」とは、死後の魂のことではありません。精神力とか...

    Shibashiba

    Shibashiba

    0
    5443
    2020년 7월 15일
  • フランス語のことわざ - Qui ne tente rien n'a rien.

    直訳すると「何も試さない者は何も得ることがない」というフランスのことわざ。15世紀ベルギーの哲学者の言葉「サケを釣るには小魚を手放さなければならない」が元になっているという説も。日本の、というか中国...

    Shibashiba

    Shibashiba

    0
    5184
    2020년 8월 30일
  • ベルギーの詩人、アンリ・ミショー

    好きな詩人と聞かれるとちょっと困ってしまうけれど、今回はアンリ・ミショーを挙げようと思います。   ミショーは19世期の最後の年である1899年に生まれ、1984年に没したベルギーの詩...

    Shibashiba

    Shibashiba

    0
    5172
    2020년 7월 30일
« 강사 칼럼으로 돌아가기

부담없이 질문해 주세요!