お久しぶりです。ここ最近何の記事も書けていないオンライン家庭教師kuroです。受験シーズン真っ只中、受験生対応と育児対応とで様々なことが滞っております。
地域によっては受験が終わったところもあり、このたび合格体験記をいただきました。ありがとうございます!
こちらのご家庭では、国語は最低限の対策にとどめ、他科目のための時間を捻出しました。それでも成果が出たのは、もちろんご本人の精神的・身体的成長が第一ですが、有効な学習を、一年間ずっと継続したことが寄与したのだと思います。人それぞれ最適な方法は異なりますが、
「こういう感じで家庭教師を使ったんだな」
と参考にしていただければと思います。
(来年度はほぼいっぱいです・・・)
国語の授業は週1の家庭教師だけ。効率的に偏差値10UP
息子は5年4月から中学受験の勉強を始めて通信教育で勉強していましたが、国語にはほとんど手が回らず記述問題が苦手だったため、5年生の1月から記述を中心に国語の授業をお願いしました。通信教育の場合、算理社は答えが○×なので自分で勉強しやすいのですが、国語の記述は答えが1つではなく、自分が書いた解答の何が良くて何がダメなのかを詳しく説明してもらうことが難しかったためです。
そこから週1回ペースで、通信教育の国語のテストの見直しをお願いしました。最初の頃は記述を意識しすぎて逆に空欄が多くなったりしたのですが、根気強く記述のコツなどを教えていただき、埋められるようになってきました。
夏休み後からも週1回ペースで、過去問の見直しをお願いしました。志望校では記述問題が増加傾向だったので、それまでの授業がとても役に立ちました。また、通信教育では過去問の添削はしてもらえないため、親が記述の採点をするのが難しかったのですが、Kuro先生にざっくりと点数をつけて頂けたのが、立ち位置を確認する上で非常に助かりました。過去問を始めた当初は時間内に終わらなかったりしたのですが、毎回息子の得意不得意に合わせて解く順番などをアドバイス頂いて試行錯誤したことで、最後の方には時間切れなどで大失敗することはほぼなくなっていました。
受験直前期には、過去問の傾向や難易度の変化を踏まえた上で、冬休みにした方がいいことなどのアドバイスを頂きました。また、試験前日の授業では「最初に全体を確認してから解く」など注意事項を改めて話して頂けたので、息子も落ち着いて試験に挑めたと思います。
そして受験したすべての学校に合格することができました。
結果的に通信教育の国語の授業は使わず、通信教育のテストと約1年間のKuro先生の授業のみで合格レベルまで持ってきて頂けました。志望校判定テストでは、6年生4月には国語の偏差値が48.7でしたが、12月には58.8になっていました。国語の勉強を効率的にできたので、その分の時間を他の教科の勉強に回せたため、他の教科の成績アップにもつながったと思います。
息子にKuro先生の授業で良かったと思う点を聞いたところ、
・話しやすかった
・テストなどの教材を共有しながら直接画面で書き込んでくれたので、口頭で説明するより効率的で分かりやすかった
・選択問題では、その選択肢のどこがいいかも教えてくれたし、どこがダメかも教えてくれた
・受験直前に励ましてくれた
・受かったと連絡をしたらすぐ返事をくれた
とのことでした。
親の立場から良かったと思う点は、
・模範解答に寄せようとするのではなく、息子の考えを尊重しながら寄り添って解答を作る練習をして下さったこと
・作問や採点する立場から論理的に説明をして下さったこと。(時には「この問題はあまり良くないから解けなくても大丈夫」といったことも教えて頂きました)
・電子データでのやり取りなので情報共有がしやすかったこと
・書き込んだ板書やコメントを送ってくださるので見直しが容易なこと(息子が授業中にメモを取り忘れていても大丈夫)
・オンラインなので途中からコロナが流行っても不安や影響なく授業を受けられた
等です。何よりいつも丁寧に対応してくださるお人柄に全幅の信頼を寄せることができました。本当にありがとうございました。
合格校:大濠中、西南学院中、上智福岡中
Comments (0)