海外生活で苦労したことは時差ボケです。
あらちゃん先生は中学生時代にアメリカの姉妹都市の交流に参加しました。
たまたま中学校の生徒会の役員をしていたので姉妹都市に行ける一人として選ばれました。
当時のアメリカはアメリカンファーストなどともいわず元気のよいアメリカでしたのであらちゃん先生がホームステイ先でももてなしくれた数々の場所でも味付けが濃いことこの上なしです。
しかし時差ボケであまり食欲がありませんでした。無念です。
アメリカの本場のビーフステーキがたらふく食べられたのに思い返しても無念です。
残してばかりでもてなしてくれた数々の場所に申し訳がないと今でも悔やんでいます。
育ち盛りのあらちゃん先生もさすがに平らげられませんでした。そのことも思うと無念が重なります。
余談ですがアメリカに行かせてもらって思ったことは外国の文化を否定するのはよくないことだと思います。宇宙人としますが地球に侵略してきて宇宙人が征服した挙句に宇宙人の言葉を明日から喋れと言ったらてんてこ舞いです。
なのでお互いの国々の文化は尊重すべきでしょう。
もちろん相容れないものが存在するのも悲しく思いますが理解することは絶対に必要だと思います。
さもなくば宗教戦争がはじまります。
お互いに自分自身が正しいと言い張って譲らないのであとは惨事が起こるのみです。
あらちゃん先生は拙著の『太平洋戦争だけをいじめるな!ー世界が平和ならばこんな詩なんて書かないー』(牧野新・文芸社)でもお互いに譲らないぶつかり合いの悲劇を論じています。
太平洋戦争、との名が付きますが、右によっても左によってもいないのでよろしかったらご一読くださいませ。
ここであらちゃん先生はお詫びを申し上げたいのですがホームステイ先には盛大なおもてなしを受けながらお手紙を書きそびれた汚点が残っています。
あらちゃん先生もうっかりした中学生だったのですね。若かったと今でも気に病んでいます。
汚点は頭を下げても消えませんが許してほしいと今でも悔やんでいます。
あらちゃん先生は深く反省しているつもりです。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
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