日英バイリンガル講師の スティーブン 孝之 シャレットです。
具体的な日付は分かりませんが、2022年4月の某日までNew講師です。
講師を開始した直後は、どのようなニーズが求められているのか、またリクエストを頂けるのか暗中模索でしたが、多くの生徒様とのレッスンを重ねる内に、色々なことが分かってきました。今日はカフェトークでの約3ヶ月の講師経験を振り返り、2つのレッスンの特徴をご紹介したいと思います。
1.「フリートーク」・・・気軽に始められ、オンラインスタンバイでも人気のレッスンです。特に、アメリカ英語を話すネイティブとの英会話を楽しみたい方には最適です。
少し余談になりますが、日本の英語教育では長年、話すことに重点が置かれてこなかった上、日本語の文章を英語に訳す(またはその反対も)トレーニングが中心だった為、どうしても日本語を英語に置き換える脳の癖が抜けきれない方が多いように思います。言語はその言語特有の構造と文化が背景にあります。なので、日本語を英語に訳する(置き換える)という感覚ではなく、この日本語は英語ではどう表現するのか、という考え方をしてみることが、英語学習のファーストステップだと思っています。
言語にはそれぞれの基本的なルール(文法等)は存在しますが、数学のように解答が1つ、という訳ではありません。日本語も英語も論理的には説明はつかないが、こうだ!というケースが多々ありますね。今の時代は、インターネット上ですぐに生きた英語に触れる事ができます。レッスンの時間以外でも、英語にたくさん触れ、レッスンの中でそれを実際に使ってみることが、上達を加速させるでしょう。
レッスン中、最も大事なことは、間違いを恐れず、英語を口に出してみることです。
第二言語を学習しているので、間違って当たり前なのです。その為に、講師が存在しています!私の強みは、日本語でもフォローできるところですので、どうしても英語が出てこない時、わからない時は、日本語でしっかりと説明いたしますのでご安心ください。
2.「《御誂》スティーブンに任せろ!」・・・フリートークではカバーできない、教材等を使うカスタムメイドのレッスンです。例えば、初級の方が全くのフリートピックで話すというのは、基礎的な語彙力や表現力が身に付いていない段階では、困難なこともあります。そういった方には、基礎英語を学ぶテキストを補助教材として用い、段階的に日常的な会話ができるようにフォローアップしています。中級〜上級の方であれば、興味のある英文の記事や文献を使ったデスカッションが人気です。また、大学院、博士号クラスの専門性の高いリクエストもこちらで対応しております。また、翻訳の仕事をされている方へのお力添え、生徒様の独自資料を用いてのレッスンもこちらでお受けしております。
日英バイリンガル講師
スティーブン 孝之 シャレット
응답 (0)