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いつもコラムを読んでいただき、ありがとうございます！イタリア語講師のNoritaliaです。
ちょっと長くなってきた私の「イタリア語の歴史」コラム。
もうしばらくお付き合いください！
前回までのコラム
↓
① 大学でビビビッ！ 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
② 1回目の語学留学 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
③ 勉強メソッドを見直す 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
④ 長期留学への試練！ 〜イタリア語との出会い【初めましてコラム】
音楽院の受験直前。語学学校に通う
今度は国立音楽院の「受験用ビザ」でイタリアに渡り、
音楽院の近くにある語学学校に通いました。
落ちたら「はい、さようなら」で帰国、
合格すれば滞在許可証が申請できるビザです。
この語学学校の先生は、ものすごいアウトプットメソッドで私に集中攻撃してきました。
ここの先生のおかげで、あまり考えないでイタリアが口から出るようになったんじゃないかな。
ここでの経験は、私のアウトプットレッスンにそのまま採用させてもらっています。
さて。音楽院の入学試験では、まず外国人に対してイタリア語のテストがあります。
口頭試験だったのですが、入試なのでここは踏ん張りました。
とりあえずたくさん話してアピールして。
おかげさまで、外国人で1番の成績で実技試験に進めることになりました。
2度目のフィレンツェ語学学校
ロータリー国際交流奨学金は、受入れ機関に合格しないともらえません。
無事に音楽院に合格したので、奨学金でフィレンツェに派遣され、
２度目のフィレンツェ語学学校生活が始まりました。
今度は中心街の有名な語学学校。ありがとうロータリー財団。
学生数も多く、本格的な語学学校という感じで、
クラス数もたくさんありました。
ここは独自の教科書を発行しているのですが、この本は今も使っています。
さて。ここでのクラスは最上級ではなかったと思います。
イタリア語文法はマスターしていたんですが、なんでか分かります？
それは、アウトプット力（コミュニケーション力）が
他の外国人に比べてハッキリと劣っていたからです。
授業中に他の人が言っていることは「第三者」の立場からなら
理解できるのに、先生が私の目を見てイタリア語で話しかけてくると・・・。
・・・一瞬では分からないんです。だからすぐに答えることができない。
だから、最上級ではなく、多分中級クラスあたりだったと思います。
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まだまだ自分を解放できていない日本人。
それが私なのでした。
続く〜。
プロフィールページで、自己紹介。日本語字幕付きですのでぜひご覧ください♪
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ここまでお読みくださりありがとうございました (^_^)
NORIITALIA
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