デジタル絵画やPhotoshopなどのアート系のレッスンをしておりますカノスエです。
さて、私はポートレイトを中心としたデジタルドローイングをインスタグラムで発表しています。
プロフィールには
Commissions open(DM me)
このような表記でコミッションワークを請け負っています。
余談ですが、私のフォロワーの方々のほとんどは海外の方です。
当然英語でのやり取りをしなければいけません。
Google大先生が優秀なので、翻訳機能を使いほぼ不自由なくメッセージでのやり取りは可能です!
「大丈夫ですよ!訳せています!」
たくさんの方からメッセージを頂くのですが、その大半は詐欺なわけですwww
実際にあったケースをいくつかご紹介します。コミッションワークをされている方は参考にしてみてください。
<ケース1>インスタ歴が妙に短い......
先方のインスタグラムのIDをクリックすると、先方の最低限の情報が出てきます。※出ない場合もあります
そこの利用開始日があまりにも最近ですと少し注意をしなければいけません。(私は2012年から)
ですが、インスタを始めたばかりという方は当然いるので、単に目安です。また、名前を変えた回数も表示されます。あまりにも変更回数が多い場合はこれも目安ですが注意が必要です。
<ケース2>写真が......
私はポートレイトをメインに描くので、先方から写真を頂く必要があります。
その送られてきた写真からも多くのことが判断できます。
私は数枚の写真をくださいとかならずお願いします。そこで、「この1枚しかない」と言い張る方は高確率であやしいです。お金を払ってポートレイトを描きたい思いがある人が、思い入れのある写真が1枚しかないというのも不自然です。※本当に大切なたった1枚の写真ということもありますので、必ずではありません。
また、主にペットの写真で、複数枚の写真が送られてくるのですが、「1枚目と2枚目は別のワンちゃんですね。」と指摘するとそこで連絡が途絶えることがありますW詰めが甘いです。
この複数枚の写真のリクエストは結構重要で、人物であれば、送っていただいた写真と、インスタグラムに掲載されている写真とを照合することで確度がぐっと上がります。
<ケース3>支払いの段になって......
ちなみにお支払いは、完全前払いです。それは最初にお伝えしないといけません。
写真の件、金額の件などをクリアして、さてお支払いの段になったら私は先方のメールアドレスをお聞きし、そこにPAYPALの請求書を送ります。※PAYPAL以外の安全でお得な取引方法があったらどなたか教えてください!
ここで、いくら催促しても一向にメールアドレスを教えてくれない方がいます。何度か聞いていると突然アカウントが消えたりしますw
はいアウト
話しが前後しますが、PAYPALの請求書を送る際、私はデータでの納品なので、私の住所電話番号は先方に知らせないようにしています。請求書を送る際、注意しないと登録した住所や電話番号は先方に通知されます。
ものの売買をやられる方はその限りではありません。
<ケース4>〇〇USD払うから......
こちらが金額について何も提示していない状況で、〇〇USD払うから是非!という文句も怪しいです。高確率で詐欺です。
私は、金額やデータサイズ、データ形式、納品までのスケジュール、作品の扱い方等を英文でまとめ、取引の最初に必ず先方に提示しています。
ちゃんとした方は、そこで質問されたり、何往復かのやりとりが行われます。
他にもいろいろなケースがあったのですが、ここまでにしておきます。また、これは私自身の個人的な経験を元にしているので、最終的な判断は皆さん自身の責任で行ってください!
それでは!
カノスエのインスタグラム>>>こちら
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