サックス講師の鈴木博子です♪
ブログを読んでくださり、ありがとうございます!
今日はサックスの理想通りの音を出す2つの意識についてお話します。
「サックスを吹いてみたい」
と思ったキッカケの一つに、やはりサックス独特の「音」を聴いて惹かれた方が多いと思います。
その音を自分の理想通りの音で吹くことが出来たら、サックスを吹くことがより楽しくなりますよね。
理想の音を出す最初のステップは、「ロングトーン」の練習です。
「ロングトーン」というのは、一つの音を真っ直ぐに伸ばすこと。
管楽器の最も基本の練習。
プロになっても、必ずロングトーンはやります。
ただひたすら一つの音を真っ直ぐに伸ばすので、
正直、
「つまらない」
「早く曲が吹きたい」
と思われる方も多いと思います。
私も始めた頃はそうでした^^
私は中学校の部活動でサックスを始めたのですが、
先輩から
「ロングトーンから練習してね」と言われ、
訳も分からずやっていたので、
先輩の目を盗んで曲を練習しては怒られ、
またロングトーンをやる、ということも多々ありました。
なので、生徒さんのお気持ちがよ〜く分かります。
でもね...
本当に重要なんですよ。
楽器を続ければ続けるほど、重要さが分かりました。
まず音を真っ直ぐに伸ばすことだけでも、
結構大変。
揺れる、揺れる...
そして、長く伸ばすことも最初は難しいです。
しっかり息を吸って、腹筋で支えながら、
息の続く限り伸ばす。
最初は全然息が続かない...
でも、まずはこの2つを意識してやることが大切です。
自分の吹きたい曲を気持ち良く吹くために、最も重要な練習になりますので、
頑張って練習していきましょう!
私のレッスンでは、少しでもロングトーンを楽しく練習していけるトレーニング教材を用意しています。
気になる方は、是非体験レッスンを受けてみてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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