前回に引き続き、イギリスの中学校についてです。
今回は入学の日についてお話をしたいと思います。
日本では入学式がありますが、イギリスにはまずそんな儀式的なものはなく、新学期のように普通に登校していきます。
小学校も同様に入学式はありません。
小学校のときは子供たちは少しづつ学校生活に慣らしていきますが、中学校では学校によって違い、1週間前から慣らしの授業の学校もあれば、娘の中学校のように卒業前の6年生の7月に一日だけInduction dayという日に登校するだけと学校によって違う感じです。(しかも、娘の登校日は修学旅行最終日と重なり、中学の登校日を優先するべきと小学校の校長先生から言われたので前の日に修学旅行先から迎えにいき、修学旅行の最終日は参加できませんでした。涙)
9月の初登校日は入学式などはないので、一人で学校に行ってもらおうかと思ったのですが、不安に思ったのか、初日だけ学校までついてきてと言われたので、見送りに行きましたが、100人くらい??大半?が同じような感じの家庭が多く、多くの親が見送りに来て、校門の前で校舎に入るのを見守っていました。
日本の入学式のような行事を作ってくれた方が、節目的にいいのと親的にも感動するのになとは思います。
娘の学校は初日から普通に授業で、半日でもなく、全日授業で、バス通学なので帰ってきたときは疲れていましたが、それよりも新しい学校生活にわくわくして、とても楽しそうでした。
皆さんの中学入学のときはどんな気持ちだったでしょうか?