どうして譜読みは必要なのか？

こんにちは！
Tana_Yumi です。

今回のコラムは『譜読み』についてです。

譜読みとは、初めて弾く曲を楽譜を読んで弾くことを指します。

「弾けさえすれば、楽譜は読めなくてもいいのではないか」という考えの方もいらっしゃるかもしれませんが...

実はかつての私がそうでした...
私は4歳からピアノの導入期に某大手音楽教室のグループレッスンを３年間楽しく受講しましたが、この教室には譜読みのカリキュラムはなく、その後個人レッスンに切り替わった後、楽譜を理解して弾くことはできましたが、結局譜読みの概念すら持つことなく高校生まで自力で譜読みはできなかったのです。。

仮に
譜読みをしないで弾ける曲があったとしましょう。

しばらくその曲を弾かない期間があって、
再び「あの曲弾きたいなー」と思って弾き始めても弾き方を忘れてしまって、「あれ？どう弾くんだっけ...」ということが起こり得ます。

楽譜が読めれば（もしくは理解できていれば）弾いていない期間が長かった曲でも楽譜を読みながら思い出すことができます。

弾けるようになった曲が、譜読みをしなかった結果弾けなくなるのは勿体ない！ので、譜読みも少しずつご自身の力でできるようにされることをおすすめします！

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この機会にぜひお試しくださいね(^^)/

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