こちらカナダ・モントリオールでは冷蔵庫並みの冬が終わり、
爽やかな夏と梅雨の時期が同時に訪れています。
アートセンターのあるビルから見るモント・ロイヤル山
本日は「静物画を描く手順」を大まかにお見せしたいと思います。
静物デッサンが上手くなりたい方へ
参考になればと思います。
①大きな構図をとります
形(輪郭線)をうまく取るだけで奥行きがでてきます。
やはり輪郭線は大切ですね。
⓶基点となる明暗のポイントを押さえていきます
手前の林檎の影をいち早く掴みました
どこが基点になりそうでしょうか?
⓷大きな明暗のバランスを整えます
明暗のバランスを捉えていきます。
バランス、、、で立体感が出てきますね
⓸さらに色を濃く重ね塗りします
静物デッサンは止まっているのでデッサン力を上げるには
最適なモチーフです。あまり長い時間描いてくると、、、
野菜などは腐ってくるのですが、それもまた面白いですよね。
絵画でまた重要になってくるものが、、、「バランス力」です。
カタカナと漢字が変な感じのインパクトを出していますね。
物理的にいうバランスではないのですが、
美術にもこのバランスというものが存在し、これを追及することが美術の醍醐味
といっても過言ではありません。
、、、、何やら文学的になってきました。
次回またお会いいたします。
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さらに詳しい静物デッサンのポイントを学ばれたい場合
デッサン講座を開催しております。
授業では描きたいモチーフ(オーダー)またはカリキュラムをご用意して
進めております。
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