みなさん、こんにちは!イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、今日のテーマは 「CILSまでにやっておきたい10のこと⑧ レベル別の対策!」 です。
12月まで不定期ですが、CILS対策についてコラムを書いています。
*このシリーズで書く内容は、自分の受験経験の中で気づいた事、実践した事をまとめています(^_^)。
全ての方に当てはまらないしれませんが、ご了承の上お読みくださいませ!
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イタリア語検定・CILS対策レッスン★フィードバック付き
受験級に応じた文法攻略・速読テクニックを用いた読解対策。
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A2レベル(初級)のテーマは比較的シンプル
前回からの続き、作文です(^_^)。
CILSまでにやっておきたい10のこと⑦ 作文。添削文のコピペは有効か?
ワード数ではイタリア語検定3級と似ています。
・昨日は何をしましたか?(60ワード)
・語学学校に問い合わせのメールを書きましょう(40ワード)。
などのテーマで2つ課題が出題されます。
出題傾向が見えやすいため、自分の身の回りのことを過去形で書く練習や、問い合わせの時に使う表現を覚えて使うなど、対策が立てやすいと思いますo(^-^)o!
B1レベル(中級)は自分のことをより詳しく書けるように
B1レベルでは、
今までの経験を書きましょう。(120ワード)
友人に旅行の計画を書きましょう。(80ワード)
読んだ本の感想文を書きましょう。
などのテーマが出されます。
イタリア語には過去形が複数ありますので、それらを正しく使っていくつかの作文を書いておくと安心できますね(^_−)−☆。
Aレベルと違い、Bレベルからは、必要ワード数も増えるため、文章の構成を考えていく必要も出てきます。
改めて文章の運び方のブラッシュアップをしても良いと思います(^-^*)/。
B2レベル(中上級)では、さらに複雑な内容に!
必要ワード数は、イタリア語検定の2級と同じくらいになります。
過去のことを書くにしても、1つ目の課題(ワード数140ワード)では「どんな困難があり、そこからどうやって解決したのか」など、「日記」というよりももっと踏み込んだ内容を書くことが求められてきます(^_^;)。
今までの経験をいくつかピックアップして作文にまとめておくと安心ですo(^-^)o。
2つ目の課題(ワード数80ワード)では、ボランティアに応募するためにメールを書いたり、イタリア留学のために賃貸アパートの管理会社に問い合わせをする、などさまざまなシチュエーションを想定しておかなければなりません。
つまり、B2あたりから正式な文章の体裁を学び、それを守って書く必要が出てきます(^_^)。
今できること。さまざまな表現方法を引き出しに入れておこう
全てに共通するのは、文章の導入部分、発展部分、最後の締めくくり、の3つのセクションを作ること。
必要ワード数が多いBレベルでは、これらの各セクションを膨らませてワード数を調整しましょう(^_−)−☆。
中上級レベルでは、正式な問い合わせの際に必要な、書き方の体裁を学んでおくこと。
試験前までに色々な表現方法をストックしておくこと。
そして試験当日は、確実に書ける文章で減点を最小限に抑えながら書きましょうo(^-^)o。
最後の2回は、口頭試験について書きたいと思います!
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
NORITALIA
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