こんにちは!
今日は幾分涼しかった....
と言うより、暑いには暑いけれど、先週までの異常な暑さから普通の日本の夏の暑さに戻った、という感じです。
願わくばこのまま秋になってほしいですね。
さて、
今日は、オンラインレッスンに限らず授業=lessonについて私が考えていることをお話ししたいと思います。
生徒にとってお金を払って授業を受ける目的は、
普通、
わからないことがわかるようになって
できないことができるようになって
それで自分のレベルをアップする
ことだと思います。
特にオンラインレッスンの場合は、自分が習いたいという意志を持ってレッスンを受けているはずです。
せっかく一対一のレッスンなのですから、効率よく且つ楽しく学んでほしいですね。
そのためには、当たり前ですが、講師側の準備が必要です。
ただ自由に会話するだけでよい、というならそれでもいいでしょう。
でも、先ずはどんなレッスンを求めているのか必ず聞いた方がいいと思います。
テキストを使った授業では、自分のレッスンの進め方がその生徒にとっていいのかどうか、フィードバックをもらいながら進める必要があると思います。
私が学校で教えた経験からお話しさせていただくと、
生徒は教師の授業について、その教師に素直な感想を語ってくれません。
言いにくいのです。その授業に不満がある場合は特に。
先生の気分を害するのではないか....先生との関係が悪くなってしまうのではないか....悪い成績をつけられてしまうのではないか....先生も一生懸命教えてくださっているので申し訳ない....あるいは、先生に言っても授業の改善は期待できない.......ので言わない又は言えない。
生徒にこんな心配をさせてしまうのはとても心苦しいことではないでしょうか。
生徒の感想、コメント、フィードバックは貴重です。ありがたいものです。
オンラインレッスンであってもなかなか講師に意見を言いにくい場合もあると思います。
講師の方から、機を見てちょっと自分のレッスンについて生徒に聞いてみてはどうでしょう。
生徒の目的達成のために。
そして、
講師自身の成長のために。
ひょっとしたら、コメント欄に書かれていることとは違う新たな発見があるかもしれません。
これは自戒の言葉、でもあります。
一方的なレッスンにならないように謙虚な姿勢は忘れずにいたいと思います。
「そんなの当たり前。いつもやってますよ。」
と突っ込まれるかもしれませんが....
ご意見をお待ちしてます。
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